誰かに愛されるというのは、たとえ夢であったとしても幸せな気持ち、あたたかい気持ちになれそうですよね。
ではそんな夢を見た場合、その夢にはどんな意味があるのでしょうか。
今回は誰かに愛される夢について、相手が誰だったのかという相手別にご紹介していきます。
愛される夢の基本的な意味
愛される夢は基本的には吉夢です。
愛されて幸せな気分だったり、嬉しかったりしたのなら、恋愛運がアップする兆し。
とくにそんな夢を見て、心が愛で満たされた場合は、近々恋愛面で良いことが起こるでしょう。
ただし愛される夢を見たのに、起きたときに虚しい気持ちになったりしたのなら、あなたの愛されたい願望が強いことを意味します。
愛されたいばかりで、愛を与えるような気持ちにはなっていないようですから、恋愛で失敗しないように注意が必要です。
①恋人や配偶者に愛される夢
恋人や配偶者に愛される夢の場合、とてもあたたかい気持ちが寝起きまで続いていた場合は、二人の関係が良いことを意味します。
しかしそうではなかった場合は、あなたが相手からの愛情に飢えていることや、相手に対して不満があることを意味します。
パートナーからの愛が足りていないと感じているのでしょう。
まずは相手のことを思いやり、愛することから始めれば、関係はよくなっていきます。
求めるだけではうまくいかないという夢からの警告だと受け止めるといいでしょう。
②パートナー以外の異性に愛される夢
知人かどうかに関わらず、恋人や配偶者以外の異性に愛される夢は、恋愛運アップの暗示です。特に明るい気持ちになったのなら、近々恋愛で良いことが起こりそうです。
パートナーのいる人が、パートナー以外の異性から愛される夢を見たとしても、罪悪感を抱く必要はありません。
そんな夢も、パートナーとの愛情が深まるという意味の夢だからです。
この夢を見て嬉しい気分になった場合、フリーの人なら出会い運が絶好調です。どこに出会いがあるかわかりませんから、常に準備万端の体制でいましょう。
③家族に愛される夢
配偶者以外の家族に愛される夢だった場合、あなたがどう感じたのかで意味が異なります。
家族に愛されて嬉しい気持ちが寝起きまで続いていたのなら、家族が本当にあなたのことを想っていることを表しています。
もしもその家族と最近連絡していないのなら、あなたがどうしているのか気にしているでしょうから、連絡をしてみましょう。
そして家族に愛された夢を見て、辛い気分になったりしたなら、それはあなたが家族からの愛情に飢えているにも関わらず、十分に満たされる愛情をかけられていないことを意味します。
本当は愛されているのにあなたが無視をしているのかもしれませんし、実際に家族からの愛情が足りていないのかもしれません。
それに悩むことよりも、まずは自分が自分を愛してあげることをおすすめします。
④同性に愛される夢
同性に愛される夢は、それが友情的な意味で同姓に愛された場合は、その友達ともっと仲が深まることを表しています。
もしも恋愛的な意味で同性に愛された場合、ちょっと不思議な気分になってしまいそうですが、実は、こちらも悪い意味はありません。
これはあなたの人間関係が良いことを意味しているからです。
実際に多くの人があなたのことを愛しているでしょう。
ただし同性に愛されて嫌な感じがした場合は、逆にあなたの人間関係があまりうまくいっておらず、良好な人間関係にあなたが飢えていることを意味します。
基本的には素敵な夢
今回は誰かに愛される夢についてご紹介しましたが、あなたが見た夢がこの中にあったでしょうか。
愛されるというのはとても素敵なことです。
もしもそんな夢を見てあたたかい気持ちになったのなら、その気持ちを忘れずに日常を過ごしたいですね。
旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |