現役占い師🍀十田ニコです!
悪いことって、なぜか続くものですよね。
「なんだか最近ツイてないな…」「なんで私ばっかりこんな目に遭うんだろう…」「このまま真っ逆さまに転落していきそうで怖い…」なんて。
悪いことが、2つか3つ重なると、本当に絶望的な気持ちになってしまいますが、そんな時って、どう過ごしたらいいんでしょうか?
こちらで、気を楽に持つためのヒントや、取るべき行動などについて、ご紹介していきます。
「悪いこと」は意味があって起きている!
悪いことが重なると、神様に見放されているのではないか?というような、不安な気持ちになってしまいますよね…?そして、「私がなにか悪いことをしたのかな」なんて、悪いことをしてもいないのに、自罰的な気分になってしまいがちです。
しかし、実際は逆で、神様は「何かに気づかせるために」全ての出来事を起こしてくれています。アナタのバックについている人は、アナタを愛していますので、見放すなんてことは絶対にしません。
むしろ、本当に悪いことが起きないよう、その手前で、トラブルやアクシデントをわざと起こしていると考えてみてください。
たとえば、会社にどうしても馬の合わない上司がいるとか、思うように成績が伸びないとか。そういったことが起きると、人は自分には才能がない…とか、私の努力が足りないのかな…なんてマイナスに捉えてしまいがちですが、本当は会社を辞めて、自由に自分のやりたいことを追求した方が、より良い成果を上げられたりするわけです。
よりよい相手に出会う前触れの可能性も
悪いことが続いた結果、かえって、ステップアップできるというのは、恋愛にしてもそうです。
人は、今現在、自分の大好きな人こそが、人生において最高の相手だと思ってしまいがちで、もうこれ以上好きになれる相手は見つからないだろう、とか、これが最後の恋だとか、ロマンチックに思ってしまいがちです。
ただ、実際は、その相手とは別れた方が、次のもっと良い出会いにつながる可能性があったりします。神様にはそのことが見えているのです。しかし、言葉で人間に直接伝えることはできません。なので、その相手と、すれ違いやケンカが起きるように、仕向けたりするわけです。アナタに意地悪をするために、相手と会えなくしているのではないのですよ!
苦しい時こそ周囲に気を配るとうまくいく
悪いことが重なった時は、自分の感情ばかりに気がいってしまい、周りのことを思いやる気持ちが持てなくなってしまいます。そして、自爆と言えるような行動を起こしてしまいがちで、これがさらに悪いことを引き寄せてしまいます。
これでは、いつまで立っても、軌道修正することができません。
もし、よくないことが重なってしまった場合は、そんな時こそ、周りの人や、環境、これまでの生い立ちに対して、静かに感謝をするようにしましょう。
意識を内ではなく、外に向けるようにした瞬間、驚くほど色々なことが好転し始めます。
神様はいつでも味方でいてくれると自信を持とう
悪いことが重なってしまうと、人は、神様を恨んだり、自分が何か悪いことをしたせいで、こうなっているのではないか…?と余計な自罰思想を持ってしまいがちですが、それはやめましょう。
一見、悪いように見えていることであっても、実はそれが、もっと良い世界へ導かれるための伏線になっている、というケースの方が多いのです。
悪いことが重なってきてしまった時こそ、神様や周囲の人など、自分意外の何者かに思いを馳せるようにしましょう。
やけになって妙な行動を起こしたりせず、心を静かに持って、感謝の念を唱えることが大事です。
神様はいつもアナタの味方ですし、事態は必ず良い方へと好転していきますので、安心してください。
