
結婚前はいろいろと悩む時期です。新生活の準備もありますし、結婚式披露宴をされる方ならその準備も大変。悩んでバタバタ動いて、休むヒマもないほど。そんなとき、ふとマリッジブルーに陥ることもあるでしょう。
そんなときは占いに頼ってみませんか? 占い師に悩みごとを話すことで、頭の中を整理でき、しかもアドバイスをもらうとスッキリしますよ。
その際に占ってもらうべきものは何でしょうか? 今回は、これについてお話していきますね。的を絞って占ってもらいましょう。
夫になる彼との相性占いは、しなくてもかまいません。彼とは結婚するほどに相性はよいのです。これ以外を占ってもらいます。
相性を視てもらうならお姑さんとのことを!

結婚前に占うべきは、彼との相性ではなくお姑さんとの相性です。嫁姑問題は、古今東西の悩みのタネ。姑は嫁を嫌い、嫁は姑を疎んじる。これはどこの家庭でも起きうることです。
姑は自分で選んで付き合う人ではありません。結婚をしたら夫に自動的についてくる人間関係です。上手くいかなくて当たり前といえます。しかし、できる限り仲良くしたいですよね。そのためにも、姑の運勢と自分の運勢がどのようにリンクしているかを見てもらえる占いは最適です。結果によって、付き合い方を考えていきましょう。
姑との相性占いは、ケンカをするためのものではありません。お互いに気持ちよく過ごすためにできることのひとつです。彼を生んでくれた女性を憎まないためにも、ほどよい距離を保っていきたいですね。
より仲を深めるなら、お姑さんとふたりで占いに行くのもアリですよ。共通する体験があると、ぐっと距離が縮まります。もっとも一緒に行ける間柄なら、こじれるような嫁姑関係にはならないでしょうが。


彼との生活で起きうるトラブルも見てもらおう!

結婚は他人が家族になる制度。他人が家族になるのですから、とても大きな変化です。今まで通りとはいきません。多かれ少なかれ衝突は起きるでしょう。
占ってもらうなら、彼との生活を送る上でどのようなトラブルが起きるのかを視てもらいましょう。加えて、トラブルが起きた際に、どのように対処していけばよいのかを聞く。先にわかっておけば、いざ事が起きた際も冷静に対応できるようになりますよ。
これは彼と一緒に占ってもらうのがよいでしょう。対面占いでも電話占い、どちらでもかまいません。彼に「占ってみたい」と告げたときの反応から、ふたりで生活を送る上でのトラブルの片鱗は見えてきます。これを見るためにも、「ふたりで占いたい」と告げるのです。
もし、彼があなたの言葉を軽んじ、占いを拒否したら、そのときはひとりで占います。この件も含めて占い師に相談してみてください。「夫となる人は釣った魚に餌をやらないようです」と。
子宝占いはしないほうが無難

結婚前に子宝に関する占いは避けたほうが無難です。まずは彼との生活を固めることが大事です。赤ちゃんを迎える準備をした上で占ってもらうほうが、占いをするほうもアドバイスはしやすいですしね。
それ以前に、赤ちゃんが欲しいなら婦人科でブライダルチェックをするほうが現実的です。検査結果をもとに食生活を見直したり、運動をしたり体質改善。いくら運勢がよくても、体質が悪かったら妊娠・出産はありえません。
この体質改善をせず、占いやスピリチュアルだけに頼って妊活をしている人は存在します。こうなるとオカルトの世界です。お金ばかり飛んでいき、いつまで経っても念願の赤ちゃんを抱くことはできません。
ほかにも、結婚前に子宝占いをしてもらう弊害は、悪い結果だった場合、婚家との関係がギクシャクする点も挙げられます。よい結果だとしても、変に期待をさせてしまい、これがプレッシャーになることも。
子宝占いは、結婚して少し経ってからがよいでしょう。
占いは「転ばぬ先の杖」

結婚前の不安を解消し、安心して新生活を始める上で占いはよい相棒です。うまく活用していきたいですね。転ばぬ先の杖として占いと付き合い、なるべく平穏な生活を送りたいものです。
幸せは誰かがもたらしてくれるものだけではありません。自分が幸せになるためにできることをひとつひとつやっていきましょう。応援しています!
