ご機嫌よう、アイドル占い師☆瑠咲めい(るさきめい)です♡
先日、あべのハルカスで開催された、魅惑のアジアン夜市の占いブースで、久しぶりの対面鑑定をしてきました。
イベント全体も占いブースも大盛況で、楽しいイベントになりました。
いろいろと学ぶことが多かった今回のイベントですが、こちらでは、占いブースがどんな雰囲気だったのかお伝えいたします!
日本人の相談は重すぎます・・・
占いブースの鑑定師は、私と、私の友人の園田久美子さん以外は、台湾から来られた先生だったのですが、台湾の先生たちが口を揃えて言っていた事。
「日本人の相談、重すぎます・・・。」
そもそも今回、台湾の占い師の先生とお話していて、日本と台湾では占いのあり方が違うなぁと感じています。
日本人での感覚では本気で悩んだり、辛いとき頼るもの、というイメージ、というか役割なのかなと感じます。
では台湾ではどうなのか?というと。
台湾では占い=おみくじ
遊び感覚で占いをされる方が多いように感じます。
しかし、同じ海外でも、ナポレオンの妻、ジョセフィーヌがマドモワゼルルノルマンをずっと傍らにおいていたり、ナポレオンがジオマンシーを信じていたように、占いが国家の動きを握っていたりもするから面白い話です。
占いは国によって捉え方が違う、そう感じるイベントでした。
ナニがそんなに重かったのか?
さて、日本人の相談の何が重いのか、日本人独特の依頼内容とはどんなものなのか?
私は今までの経験上、日本人の相談は、今の彼氏のこと、道ならぬ秘密の関係、なんかが多いと思っていました。
実際、私のブースに訪れてくださる方はそういう恋する方が多かった気がします。
しかし、台湾の占い師の先生のところに訪れた方々は、泣いて帰られたり、本当に切羽つまった状態になってから足を運んだような方ばかりでした。
例えば、冷静に考えれば、病院へ行かなければ解決しないような病気の悩みについて相談してくる人が多いことに台湾の先生達はびっくりされていました。台湾では占い師に病気のことについて相談したりしません。
また占いのタブー、寿命について聞いてくる人も多くいたみたいで、対応した先生が病みそうになっていました。
このように、日本人の悩みは占いブースよりも、病院やカウンセラーに行く方が適切な内容が多かったみたいですね。
イベントプロデューサーの色々なアイディア
今回のアジアン夜市のイベントを企画された敏腕プロデューサーについてちょっとお話します。
(※実際はプロデューサーというより仕掛け人なのですが、そう呼ぶのが適切なのでここではそう呼ばさせていただきます)
プロデューサーは、自分の目で現場を見て回り、なにか問題があればすぐに対応される方で、細かい所への配慮が行き届いていました。
さきほど病みそうになっていた台湾の先生方についても、営業時間内だけでなくアフターまで献身的にケアしストレスの緩和に努めておられました。
そして、こんな話をしました。
今回のイベントは日本と台湾の文化交流が目的なので、台湾の先生方にも楽しんでもらいたい。
台湾のように遊び感覚で占いができないかということで、「世界のワイン」と「占い」のコラボレーションはどうだろうと。
すごい!「世界のワインと占い」なんてイベント聞いたことないとわくわくしました。
また、私がアイドルをしているということもあり、
「アイドルが屋台ブースを切り盛りし、ラーメンなど同じ種類の食べ物の屋台を何人ものアイドルが出店する」
「出店先のモニターにアイドルのPVや映像を流したり、買った場所に投票してもらうなどして盛り上げる」
など、話しているうちに色んなアイデアがぽんぽん出てきました。
お話しているだけでわくわくが止まらなかったので、いつかどれかが実現したらいいなと思っています!
またいつの日か
占いブースを持たない私がこういう場所で沢山の方に出会うことができ、とても勉強になり、そして充実した数日間を過ごすことができました。
これからも期間限定のイベントなら鑑定していきたいなと思っています!
依頼もお待ちしております。
配信や紹介、自分のイベント以外でないと出会うことができない人が沢山いるなと実感させていただきました。
今回足を運んでくれた方、イベントに私を呼んでくれ貴重な経験をさせてくれた、大湾あや子さん、敏腕プロデューサーその他関係者の方に感謝、御礼申し上げます。
いつかあなたにも会える日がきますように。
皆様に沢山のハッピーと、沢山のラッキーが訪れますように。
