ご機嫌よう!アイドル占い師☆瑠咲めい(るさきめい)です♡
私の友人あや子さんとよくルノルマンで遊ぶのですが、その時に新しい画期的なスプレッドを作ってしまいました。
占い師さんによって全く異なるスプレッドですが、今回は、私が今使っているスプレッドがどうやって作られたのかお話していきます。
スプレッドって作れないの?
あや子さんに聞かれました。
「スプレッドって作れないの?」
「慣れたら作ってもいいよ、自分のオリジナルでみんなしてるよ。」
「へーいいんだ!」
もちろん基礎をきっちり知り尽くしていることが前提ですが、相談内容、相手、状況によって自分が使いやすい形のものを作るのが一番やりやすいと思います。
例えば、私達がよく占う内容で、Aさんに対してB君、C君、D君のどの人との相性がいいか?
B君、C君、D君が、それぞれAさんのことをどう思っているのか?
というものがあります。
このように1つの質問に対して複数の回答が必要なときに、それぞれの人に対してスプレッドを組むのは不便ですよね。
そこで、あや子さんが「こういうのどう?!」といってスプレッドを組み始めました。
画期的なスプレッド
あや子さんが発案したスプレッドは、まず1番上にAさんの象徴のカードを置き、その下に3枚のカードを置きます。
3枚のカードは、それぞれB君とC君とD君を表す象徴カードです。
そしてそのさらに下に、Aさんが思うその人との関係に適切なカードを置いていきます。
そこからシャッフルし、カードを引いていきます。
それがお相手がAさんに感じている関係性です。こっから見ていきます。
さらにその下に結果のカードを出すのもOKです!
このスプレッドが画期的なのは、複数の対象を視ることができ、その結果を容易に比較できるところです!
上記のようなケースでも使えますが、他の沢山のケースにも応用が利くのです。
例えば、既に恋人が居るEさんに気になる人が現れたとします。
このようなとき、どうしたらいいのか?どっちを選ぶのがいいだろう?という相談を視るのにうってつけなんです。
また、友人間の問題や、気になる人の恋人、ライバルなんかも視ることが出来るんです!
いちいち組みなおして、気が散ったりしてしまうことが無いのでこれはいい、と早速使ってみています。
友人とこうやってわいわいしていると、思いつくことも多いので面白いし、気づくこともあり勉強になります。
スプレッドに命名
後日、このスプレッドを発案したあや子さんに連絡をとったときのことです。
「あのスプレッド使いやすいよー!」と報告したところ、「マジ?名付けてHBスプレッド!」と返信してきました。
HBスプレッド?なんだそれ?
「HBって??」と聞いてみたところ、「ハイボールを飲みながら思いついたから!」と豪語されました。
お酒好きなあや子さん。
余談ですが、以前飼っていた犬のなまえは「ウイスキー」でした。笑
さすがです。
修行の道は険しい
そろそろいろいろなスプレッドをこなしたいと色々調べている中、思わぬ収穫になりました。
また、今はグランタブローを練習しています。
ルノルマンの醍醐味、グランタブローは36枚すべてのカードを使用して占うスプレッドなのですが、面白くわくわくするのと同時に情報量の多さに目を回してしまいます。
イベントブースの鑑定でこんな大掛かりなスプレッドを使用することはまずありませんが、最近、インストラクターとしても活動したいと思い始めたので通信講座を受講する準備をしています。
これを卒業、取得するにはグランタブローはもちろん必須です。
友人、知人にルノルマンでの鑑定をしてきて、意味や読み方を教えるうちに、占うのも楽しいけれど、教えたり、まず相手の読みを聞いてから自分の読みとすり合わせることが楽しくてしかたありません。
そこで、占い師+インストラクターの資格をとろうと踏みきりました。
教える場に恵まれたらいいなぁと思っています。
インスピレーションを与える存在
あや子さんいるといつもこんな風に新しいものや企画、世界が広がります。
貴重な存在です。
私も誰かにインスピレーションやプラスを与えられる存在になりたいなと思わされます。
あなたに沢山のハッピーと、沢山のラッキーが訪れますように♡
