
女性でもアラフォーになると、グンと出会いが減ってしまいます。それに、男性はどうしても若い女性ばかりに目がいきますので、年齢を重ねた女性は婚活市場において不利です。
それでも、アラフォーで結婚する人は存在します。彼女らの多くは特別なコネがあるわけでもなく、特別な美人でもありません。
では、結婚できない人との違いは何でしょうか?
それは、行動力と運です。運もただ待っているだけでは、何も起きません。自分で人生を切り拓くという強い意思と行動力がないと、運命の女神は微笑まないでしょう。結婚するためには、まず男性と出会わなければなりません。その出会いのためのステージは、ひとつでは足りません。最低でも3つ用意し、結婚に向けて頑張りましょう!
婚活サイトや結婚相談所を活用する

結婚する意思のある人たちが集まる場所、婚活サイトや結婚相談所は必ず押さえておきたいところです。ただし、登録したからといって、必ずしも出会えるとは限りません。
まず、婚活サイトは有料であったとしてもサポートが薄いです。自分から積極的に行動できる人には、格安で利用できる優れたものですが、引っ込み思案の人には向かない婚活方法です。
一方、結婚相談所はサポートが充実しています。独身証明書の提出も義務づけられているので、遊び目的で入会する人は徹底的に排除されています。相談にも親身に乗ってくれますから、困ったことがあっても安心です。ただし、入会金や会費が高額になります。
婚活サイトも結婚相談所も共通してよいところは、男性をデータで見られる点です。年収いくらの男性はこのような性格傾向、長男次男でこれだけ違うなど、客観的に分析が可能です。また、アプローチをしてくる男性の傾向もわかりますので、自分はどの層に人気があるのかがわかるのもよい点ですね。
趣味のサークルに入会する

共通の趣味があれば、仲良くなりやすいもの。でも、目的は趣味のサークル内で彼氏を見つけるためのものではありません。
サークル仲間に紹介してもらうための入会です。
一生懸命、趣味に打ち込む姿は美しいものです。そのあなたの美しさを知るサークル仲間なら、きっと素敵な人を紹介してくれるでしょう。この方法なら、ご年配の人しかサークルにいないケースでも有効です。趣味のサークルを通してなら、最初からある程度、あなたの好みやプロフィールは相手に伝わります。この点もよいです。
難点は、趣味によってお金がかかることでしょうか。あとは、お節介すぎる人と出会ってしまったら、息苦しくなるのも難点です。
親戚の集まりには積極的に顔を出す

アラフォーで結婚していないとなると、親戚づきあいは面倒なもの。それでも、なるべく親戚が集まるところには顔を出し、結婚する意思があることを表明しましょう。
年配の方は、想像している以上に顔が広いものです。思いもよらない人脈があることも。これを使わない手はありません。
この場合、お相手の希望を述べるのではなく、絶対にNGというタイプの人を伝えておくほうが、すんなり上手くいきます。たとえば「同居は嫌だ」「50歳以上の人はダメ」など。絶対に受け入れられないタイプを伝え、候補から除外してもらいます。
これは出会いのジャンルなら「お見合い」になります。なので、紹介してもらって会ってからすぐに返事をしないと、紹介してくれた親戚の顔を潰すことになりかねません。この点に注意してください。
人脈の新規開拓こそが婚活

いま現在、結婚をしていない人は、今までの人脈では結婚相手が見つかっていないといえます。
ならば、新しい人脈を開拓あるのみです。
結婚相手が見つからずとも、新しい人脈の形成は今後の仕事にも生かされてきます。出会いに捨てるものなし。頑張っていきましょうね!
