こんにちは、ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。
さて、前回までの記事では、高収入の男性が結婚相手として選ぶ女性の傾向を探ってきましたが、ここからは「癒しいい女タイプ」について深堀していきます。
前回の「戦友良妻賢母タイプ」とは、どんな違いがあるのでしょうか。
自分がどちらのタイプに近いのかも考えながら、読んでみてくださいね。
<前回までの記事>
・目指せ玉の輿!お金持ち男性に選ばれる女性とは?①(中小企業の社長<前編>)はこちら
・目指せ玉の輿!お金持ち男性に選ばれる女性とは?②(中小企業の社長<後編>)はこちら
余裕のある男性は女性に仕事を求めない
「癒しいい女タイプ」の女性は、相当の資産家である男性や自分自身は一線から退きつつある男性、例えば取締役ではなく会長などの立場の男性に愛される傾向にあります。また、再婚の場合が多いのも特徴です。
このタイプの男性の場合、ハウスキーパーを雇っている方も多かったりして、時間の為にお金を使うことを有意義と感じている方が多いです。
また再婚の場合などは、結婚した後に相手の女性がいなくなる人生を経験しているため、最初から家のことを女性に全て任せたい…という考えもない人が多いのです。
ですので、女性に仕事の手伝いや家事などはとくに求めず、どちらかと言えば自分が「一緒に過ごして楽しい、安心する女性」を好む傾向にあります。
家に帰れば彼女が癒してくれる…精神面の内助の功に重きを置く男性ですね。「玉の輿」と言えば、こちらを想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、そこまでお金と心に余裕のある男性と初婚で出会うのは難しそうですね。
親の代からの資産家や、何かで大当たりして一気に資産を得た男性くらいでしょうか。
いずれにせよ「癒しいい女」を求めるタイプの男性は、女性に家事のスキルや家計の管理など、あれこれ細かいことはあまり求めません。
では、そんな彼らが女性を選ぶ基準について、詳しく見ていきましょう。
色気とかわいげ
「癒しいい女タイプ」を好む男性の多くは、壇蜜さんのような女性を好みます。
と言えば、少しピンと来ますでしょうか。
見た目は、決してパっと目をひくような派手さがある訳ではないけれど、どこか不思議な色気と品を感じるような女性です。
花が綻ぶような笑顔には儚さと色気、チャーミングさの全てが必要になります。
話していると何でも受け止めてくれそうに首を傾けるその姿勢は、ひたすらに受け身であるように見えるのに、どこか何を考えているのかわからない…。
つまり、子犬のような人懐っこくころころと変わる表情と、1枚脱がしたくらいでは見えてこなさそうな知的なミステリアスさが必要となってきます。
言わずもがな聞き上手・褒め上手のスキルは「戦友良妻賢母」と同じく、いえ、それ以上に必要とされます。なぜなら、彼らが女性に求めているのは何より一緒に過ごして癒される時間ですから。
「癒しいい女タイプ」を好む男性とお付き合いするならば、例えるならば、家の中であっても、いくら慣れ親しんでも、彼の専属ホステスになるようなイメージでしょうか。
忙しく働く彼は、若者の流行りに追いつけないこともあります。
そういうときに「世の中の需要や傾向」として流行の話をできたり、彼を「へぇ~」と言わせられるような話題を提供できる…そういう所も必要になってきます。
「癒しいい女タイプ」が二人の笑顔の主導権をにぎる
「癒しいい女タイプ」は、男性の喜ぶツボを心得ています。
何をすれば男性がドキっとするのか、ほう、っと関心するのかを知っています。しかし、決して男性を「男ってバカだわ」などと見下したりはしません。
ただ「喜んでくれるなら」と、一番求められる返事をするだけなのです。
男性が意外と単純であることは知っていますが、それを利用するとかバカにするのとは違います。
「それで喜んでくださるんだからいいじゃない」と、逆に言えばあざとくても分かりやすく可愛い言葉をかけてくれるような女性がいかに少ないかがわかります。
彼女達は、いわば感性のかたまりのような存在で、目、耳、肌で、目の前にいる男性が欲しがっている言葉や扱い、空気までもわかるのです。
そして、知的で言葉遊びに長けています。
このうっすらと見える「知性」にこそ、エロスが詰まっているのです。彼らは小手先だけのおべんちゃらトークには、その辺のホステスとの適当な会話で慣れていることでしょう。
「玉の輿」に乗りたいのであれば、1歩も2歩も他の女性より先を読めなければなりません。
成功者と会話できるだけの知識や気遣い、言葉選びも、その辺の女には無い着眼点がないとできないのです。
時には「えへへ♡」とか、サラっと言える女でなければならないのです。
ただ大人しく座って相槌を打っているばかりではダメ。
表情の静と動のバランスも大切です。
「愛想よくしてれば可愛がってもらえるの~。楽ね~」なんて思ってはいけません。
もちろん、それを「どんな時でもずっと」できなければならないのです。
相手が仕事でピリピリしていようが、あなたが疲れていようが、何か不満があろうがいつでもです。
いつも、2人の笑顔の主導権はあなた。
慣れが出てきて“可愛げ”がなくなってはダメです。
いつでもかわいく、笑顔で穏やか。相手の気持ちを汲んでさりげなく元気付ける…それをずっとずっと続けていかなければならないと考えれば、女性はいかに強くないといけないかが分かると思います。
(※目指せ玉の輿!お金持ち男性に選ばれる女性とは?④(資産家・大手企業の会長<後編>)に続く)
