卒業以来ずっと連絡を取っていないような昔の友達が、ひょっこり夢に現れるなんてこともありますよね。
普段は全く思いだすこともなかった昔の友達が夢に出て来た場合、その夢には何か意味があるのではないかと思うでしょう。
普段意識をしていない昔の友人が出てくる夢は、あなたの人間関係に関することを暗示しています。今回は昔の友人が出てくる夢について、パターン別にご紹介していきます。
昔の友達と会う夢
夢の中で昔の友達と会った場合、潜在意識が「昔の友達」という形であなたに何かメッセージを伝えているのだと思ってください。
そしてそれは、主にあなたの人間関係について示唆しています。
もしも夢の中で会った昔の友達に、何か助言などをされたのであれば、それはそのまま受け取って現実の生活に取り入れるべきです。
昔の友達と会って楽しかった夢なら、あなたの人間関係が良好であるということを意味しています。対人運もアップしそうですね。
逆になんだかつまらないと感じたなら、あなたの人間関係運が下降気味ということ。敵を作らないように注意をしたほうが良さそうです。
昔の友達と喧嘩する夢
昔の友達と喧嘩をする夢を見ると、なんだか悪い意味がありそうだと思ってしまうでしょう。
しかしこれは新しい人間関係を作ろうとするあなたの心の現れです。とはいえ、特に今の人間関係がなくなるというわけではないので、安心してください。
転勤や転居、転職などで新しい人間関係を作らなければならないときにこの夢を見た場合、新しい場所でも人とうまくやっていけることを意味しています。
また新しい人間関係を作ることで幸運がやってくるという意味でもあります。
昔の友達を助ける夢
昔の友達を助ける夢を見た場合、それはあなたが周囲に助けてもらっているということを意味しています。
どんな助け方であっても同じ意味がある夢です。
この夢を見た場合、助けてもらっているにもかかわらず、それをあなたが気づいていないことも暗示しています。
感謝が足りていないのかもしれませんから、周囲で自分を助けてくれる人に対しては、常に感謝の気持ちをもちましょう。
昔の友達に不快感を覚える夢
夢の中で昔の友達が出てきて、なんだか不快感を感じた場合、それは他人があなたに抱くイメージとなります。
他人にそんな風に思われているという夢からの警告です。
なぜ不快感を覚えたのかに注目してみると、自分の欠点が見えてくるでしょう。それを改善することで、人間関係運がアップするはずです。
ちなみに昔の友達が出てきて好印象を抱いた場合は、単にあなたが昔の友達に会えて嬉しいと感じているだけなので、他人があなたに抱く印象というわけではありません。
またそもそもその昔の友達のことを嫌いなら、不快感を覚えて当たり前なので、その場合も夢占い的な意味はないでしょう。
昔の友達の元気がない夢
夢の中に出てきた昔の友達が元気がない場合、それはあなたの健康運低下を意味しています。
特に友達が具合が悪そうだったり、本当に病気になっていたりするなら、あなた自身にも心身になにか不調をきたしているかもしれません。
疲れがたまりすぎていないか、何か体に不調がないかを考えてみるといいでしょう。
特に気になることがあるなら、健康診断などに行ってみるのもおすすめです。
まとめ
今回は昔の友達の夢について、さまざまなパターン別にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
昔の友達の夢は、あなたの現在の人間関係やあなた自身についてのことを教えてくれています。夢の内容によって、意味が違うため少しわかりづらいかもしれませんね。
どんな場合でも、普段意識をしていない昔の友達が出てくる夢には意味がありますから、しっかり夢の内容を思い返してみましょう。
旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |