ふだんお酒を飲む人は、夢の中でもお酒を飲んでいることがあるかもしれません。夢の中でお酒を飲んでいた場合は、どんな意味があるのでしょうか。
お酒を飲む夢は、夢の中でどう感じたか、どのように酔っていたかで意味が異なります。実は、お酒を飲む夢には思いがけない驚きの意味があったのです。
①泥酔して具合が悪くなった夢
お酒飲み過ぎて泥酔したり、具合が悪くなった夢を見た場合、あなたは相当ストレスがたまっているのではないでしょうか。現状にストレスがたまりすぎて、逃げ出したくなっているかもしれませんね。
そんな人は、現状から少し距離を取ることをおすすめします。ゆっくり休暇を取れば、精神的なストレスからも解放されるでしょう。
夢の中で酔っ払って暴れてしまった場合は、ストレスがたまっているということのほかに、人間関係のトラブルを起こしてしまう可能性を暗示しています。そうはならないように、早めにストレス発散をしておきましょう。
暴れてはいないものの、酔っ払って大声で怒鳴ったり話していたりしていたなら、あなたの失言がトラブルを招いてしまうかもしれません。その失言もストレスからくるものですから、ストレスがたまっていると感じるなら、早めに対処してはどうでしょうか。
②美味しくお酒を飲んでいる夢
お酒を飲んでいて、ほどよい酔い方で楽しかったり、お酒を美味しく飲んでいたなら、運気アップの暗示。特に、あらゆる人間関係において運気がアップします。もちろん、その人間関係には恋愛も含まれます。
いま友達との関係に悩んでいる人なら、友達との仲が深まりますし、職場での人間関係に悩んでいるなら、近々あなたを悩ませていた人と親密になったり、もしくはその相手がいなくなったりするかもしれません。
恋愛において言えば、楽しい恋愛関係を築けそうです。いま相手が誰もいない人は、よい出会いがあるかもしれませんよ。気になる相手がいる人は、その相手と楽しい時間を過ごせそうですね。恋人や配偶者がいる人は、これからもお相手と順調な関係を築けるでしょう。
夢の中で見たように、周囲の人と飲みに行ってみてはどうでしょうか。
同性の友達とお酒を飲む夢
同性の友達とお酒を飲む夢を見た場合、とても楽しく感じていた場合を除いて、あなたの周囲とトラブルになってしまうことを意味しています。しかも、トラブルの元はあなた自身。あなた自身は悪気があるわけではないのに、なぜかトラブルになってしまうという、最悪の事態になってしまうかもしれません。
自分の言動にはしっかり気をつけるようにしてくださいね。
異性とお酒を飲む夢
もし片思いの相手とお酒を飲んでいる夢だったのなら、残念ながらただの願望夢であることが多いでしょう。相手と外出したいというあなたの願望が、夢に出てきたものだと考えられます。
もしも、恋人や配偶者と一緒にお酒を飲んでいたのなら、これからもっとふたりの絆が深まることを意味します。特に楽しくお酒を飲んでいたのなら、現実でもとても仲良く楽しくすごせるでしょう。
異性でも、ただの友達や知人、もしくは知らない異性とお酒を飲む夢なら、ちょっと危険な香り。望まない異性と望まない関係に陥ったり、異性との関係で嫌な目に遭ったりしてしまうかもしれません。身辺にはくれぐれも気をつけるようにしましょうね。
飲んでも良いけど飲まれるな
お酒を飲む夢には、まださまざまな種類がありますが、重要な判断基準はあなたがお酒を飲んで楽しんでいたのか、お酒に飲まれていたかです。
もしも、お酒に飲まれていたのであれば、あまりよい意味はない……というように夢の解読ができます。ここで紹介した以外のお酒の夢を見た人は、そのことも参考にして夢を解析してみてくださいね。
旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |