誰しも現実の生活で汗をかいたことはありますよね。では夢の中で汗をかいていることが印象的だったことはあるでしょうか。
これは寝汗をかいていたというのとはまた違い、夢の中で汗をかいていたことを認識できる状態のことを言います。
そんな夢を見た場合、その夢にはどんな意味があるのでしょうか。今回は夢の中で汗をかくことが、何を意味するのかをご説明していきます。
夢の中の汗は何を意味する?
まずは夢の中の汗が何を意味しているのかをご説明します。
私たちが汗をかくときというのは、運動をしたり、緊張したりという何かエネルギーを大量につかうときですよね。また夏の暑いときに、体をクールダウンさせるためにかく汗もあります。
そんな汗が夢に出てきた場合、その汗はあなたのエネルギーの象徴となります。汗をかいていればかいているほど、そのエネルギーが大きなものであることを意味します。
しかしその夢が吉夢となるのか凶夢となるのかは、夢の内容によって異なるので、夢の内容をしっかり見極めることが重要です。
それでは早速、夢の中で汗をかいていた場合、どんな意味があるのかをみていきましょう。
汗をかいて気持ち良い夢
汗をかくという行為は、場合によっては気持ち良いこともありますよね。
特に運動が好きな人だと、運動とともにかく汗は、気持ち良い、清々しいと感じるのではないでしょうか。
そんな気持ちの良い汗をかく夢の場合、あなたのエネルギーが満ちていること、良いエネルギーをまとっていることを意味します。
その影響で周囲にも良い変化があるでしょう。周囲から認められたり、またあなたの良いエネルギーがどんどん周囲に影響していき、良いムードが満ちたりしそうです。
汗をかいて気持ち悪い夢
逆に汗をかいて気持ち悪いと思う夢や、なんだかべたべたした不快な汗の夢だった場合、エネルギーが低下していたり、良くないエネルギーであなたが満ちていたりすることを意味します。
特に体調不良、もしくは対人関係上のトラブルに気をつける必要があるでしょう。良くないエネルギーが満ちているときは、体に影響が出たり、周囲との関係に影響が出たりすることもあるからです。
もしもこんな夢を見たら、少し気分転換をしたり、今やっていることから距離を置いたりして、気持ちを切り替えてみましょう。それがエネルギーを転換することにも繋がるかもしれません。
汗をふく夢
汗をふくという行為は、汗が気持ち悪かったり、臭うのが不安だったりして行う行為ですよね。
夢の中で汗をふいていた場合は、あなたが普段から緊張状態にあることを意味します。
緊張状態が続いていて、疲れてはいないでしょうか。そんな状態が続いていると、こうした夢を見ることがあります。
緊張をほぐすために、少しリラックスしてみた方が良いかもしれません。
冷や汗の夢
冷や汗をかくというのは、現実でもあまり好ましいことではありませんが、冷や汗の夢もあまり良くないことを暗示しています。
冷や汗が印象的だった夢を見た場合、それは対人運低下の暗示となります。冷や汗の量が多ければ多いほど、冷や汗をかいている時間が長ければ長かったほど、人間関係において何か重大なトラブルが起きてしまいそうです。
また同時に精神的な疲れを意味する夢でもあります。人間関係でトラブルが起きた場合は、それをどうにかしようとするよりも、諦めて受け入れ、少しその問題から距離をおくことも必要かもしれません。
まとめ
今回は汗をかく夢について、その意味をご紹介しましたが、あなたの見た夢の意味はわかったでしょうか。
今回ご紹介したように、基本的に汗をかく夢は、快・不快で吉凶が決まる夢となります。そのことさえわかっていれば、ここでご紹介した以外の汗をかく夢でも、なんとなく読み解けるでしょう。
旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |