現役占い師の十田ニコです。
突然ですが、アナタは、自己肯定感が高いですか?低いですか?こちらでは、自己肯定感の高さ、低さと、恋愛がうまくいく確率が、実はリンクしているということについて、詳しく分析をし、解説をしていきますので、最後まで目を通していってくださいね!
自己肯定感ってナニ?
自己肯定感とは、文字通り、自分のことを「肯定」している感覚のことです。根拠のない自信があったり、「自分ってサイコー!」「私ってみんなから愛されちゃうんだよねー!」なんてタイプの人は、自己肯定感が高いと言えます。
逆に、私なんて…可愛くないし、頭も良くないし、お金もないし…、なんて自分を卑下してしまうタイプの人は、自己肯定感が低いと言えます。
自己肯定感が低い女子は可愛いけれど…?
自己肯定感が低い女子って、ちょっとイジらしくて可愛らしいですよね。「私なんて…無理です…」といって、イジイジしている姿が、特に男性からすると「守ってあげたい」なんて感じに見えて、モテそうだと思った人もいるんじゃないでしょうか?
ところが、自己肯定感が低い女子は、うまくいくはずの恋愛を一瞬で破局させてしまう確率がとても高く、占い師の私が察するに、おそらく90%以上ではないか…!?というくらい、実はかなり「ヤバイ」んです。
自己肯定感が低いとこんな二次災害が…!
自己肯定感が低い女性は、付き合っている相手から「愛されている」という自信をすぐに失ってしまいがちです。ほんのちょっと前に「好きだよ」という言葉を彼からもらっていたとしても、その翌週くらいに、彼からのLINEの返事がちょっとでも遅かったりしたら、もう「嫌われちゃったのかな…」とか「他の女と会ってて返事ができないんじゃ…」なんてことを心配しだし、モヤモヤが止まらなくなってしまうんです。
こうして、自分を肯定する感覚が低い女子は「私なんて愛されるべき存在じゃないから」という被害妄想を勝手に作りだし、負のスパイラルへと落ちていってしまいます。
そしてどうなっていくかというと、「愛されていない」感覚から生じる不安やストレスで、自暴自棄になってしまい、いわゆる「自爆」的な行動を取ってしまうんです。
自己肯定感の低い女子がやってしまいがちなのが、まるで検察の尋問のような恐怖の「愛情確認」です。「愛してくれてる?」というプラスの尋問ならまだいいのですが「どうせ愛してないんでしょ」とか「私のこと面倒臭いって思ってるんでしょ?」といった具合に、「愛してくれてないんでしょ?」系の尋問を始めてしまったりするので、これは男性からするととても厄介です。
一方の男性は、女性と親しくなると、最初は熱心にコミュニケーションを取ろうとするのに、ある程度の信頼関係が構築されたと判断すると、途端に連絡の頻度を減らしてしまう傾向のある生き物だったりします。これが、多くの男女が破局へと向かってしまう、「悲しき宿命」の縮図なのです。
自己肯定感を高くするためには?
自己肯定感が低くても恋愛を長続きさせるためには、「私って愛されてる」とか「愛される資格がある」ということを、とにかく無理やりにでも、自分に言い聞かせていく、ということです。
心で強く思うだけでも効果はありますが、人間の脳にこのことをインプットさせていくためには、実際に声に出したり、文章にしてみるということが大事になってくるので、是非、日頃から、自己肯定感が強く、誰からも認められ、愛されている自分のイメージというものを、自分自身に植え付けていってください。大丈夫です!これなら、誰にでもやれることです!
アナタも堂々と「私は愛され系の女性」だと自分に言い聞かせ、大切な彼との恋愛を、つまらない妄想で終わらせてしまわないようにしてくださいね!
京都のタロット占い師。元ゲームクリエイター。趣味は作詞・作曲をすること&妄想小説を書くこと。 シャム風の猫を飼っている。温泉とお笑いが大好き。 |