「ツインレイとして出会ったら、もう2度と離れることはない」
ツインレイについて、そんな風に思っている方もいるのかもしれません。ところが、実際はそうではありません。
ここでは、ツインレイなのに別れてしまうカップル、ツインレイだからこそ別れないカップルが存在する謎を、別れが訪れる理由を考えながら紐解いてみましょう。
すべてのツインレイに共通点があるわけじゃない
ツインレイだからといって、性格やものの考え方が同じなわけではありません。
育ってきた環境が違うために、それらが必ずしも同じということにはならないからです。
だからこそ、ツインレイとの出会いには衝撃を感じるくらいの「なつかしさ」や「離れられない」感覚が備わり、そのおかげで自分たちがツインレイなのだということが分かるのでしょう。
また、適正や趣味嗜好の違いがあるのも事実です。
かたや音楽家、かたやスポーツマンといったカップルもいます。また面白いところでは、かたや勉強が大好きなのに対し、かたや勉強が大嫌い、かたや甘いものが好きなのに、かたや甘いものが苦手・・・なんていうカップルもいるのです。
このように、ツインレイだからといってすべて合致していることは珍しいですし、合致する必要性もまったくないといってもいいでしょう。
なぜツインレイなのに別れが来るのか?その理由
ツインレイだからといってすべてが同じではない、ということをお話ししました。
ということは、当然ながら意見の相違が出てくるので、その伝え方によってはヒートアップしてしまうこともあります。私たち人間は未熟ですから、感情をコントロールすることができずに、つい強く相手に対して言ってしまうこともあるでしょう。
そうしたことから「私たち、けんかばかりだね」「僕たち、相性が悪いね」という発想にいたることもあるかもしれません。そして「こんなに好きなのに、どうしてうまくいかないんだろう」と不安な気持ちになって、彼との関係に疑心暗鬼になる場合も…。
さぁ、ここが分岐点なのです!
人間としての未熟さがまだ残っている場合には、ここで「私たち(僕たち)、別れましょう」という決断をすることになります。
決して別れることが悪いのではありません。しかし、ツインレイなのに別れてしまうカップルがいる理由はここにあるのです。
別れが訪れてしまう理由はたったの2つ!
ツインレイのはずなのに、別れてしまったカップルには決定的な理由が2つあります。
・魂がまだまだ未熟だった
→感情を優先して行動をしてしまうと、別れをもたらします。
・相手は自分でもあるということを知らなかった
→自分が相手に見出している現象は、相手も自分に見出しているのだということを知っておくといいでしょう。
別れたままご縁を結び直すこともなく、お互いに別の人生を歩みはじめたのであれば、それは「本当はツインレイじゃなく、ソウルメイトという大きなくくりの中の出会いにすぎなかった」ということがいえるでしょう。
そう。本当のツインレイなら「お互いに、ちょっと考える時間をもちましょう」という“冷却期間”を持つことはあるでしょう。
しかし、“別れ”を選択することはまずありません。
本物のツインレイには、試練をともに乗り越える絆があるのです。
ツインレイとは?
ツインレイとはなんだろう?と、あらためて考えてみましょう。
「わたしと彼はツインレイだ」という認識を持つのは、「さまざまな困難をともに乗り越え、それでも別れることなくともに人生を歩んだ」という結果を生んでからでいいのかもしれません。
別れてしまったカップルは、偽ツインレイということもあります。
何ごとも、見極める目を持つことが大切だといえるでしょう。
神社で生まれ育ち心理カウンセラーの資格を持っている霊気ティーチャー。 直感とオラクルカードをデッキに使用したリーディングで、人間関係や恋愛カウンセリングを口コミで行う。 |