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占術

ジオマンシー占いをやってみよう!誰にでもできる簡単なやり方を教えちゃいます!

こんにちは。ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。

今、占い師界隈ではグングンとその知名度を伸ばしているジオマンシーをご存知でしょうか?
日本ではまだまだ馴染みがない占術かもしれませんが、西洋易とも呼ばれ、
その起源は古く、9世紀頃にアラビア半島から伝わったと言われています。
日本ではジオマンシーの第一人者である高橋桐矢先生がこの占術を有名にされました。

高橋桐矢先生はルノルマン使いでもあるのですが、なるほどまさに、同じくルノルマン使いの私がジオマンシーに触れた時、感動を覚えました。
「ああ、これはルノルマンにハマる人は絶対好きなやつ…!」と。

今回は、その現実的で、なぜか当たる、不思議でちょっと怖い?ジオマンシーの世界を、少しだけ一緒に覗いてみましょう!

ジオマンシーってどんな占い?

ジオマンシーを直訳すると”土占い”
土占いと言われるだけあり、非常に生活に根付いた現実的な占術です。

昔は科学も発展しておらず、政治、天気、人生、病気、戦い…本当に様々な事を占い師が占う事で模索していました。
その中でジオマンシーは「お金が稼げるか否か」など、まさに現実的に、切実な問題に白黒つけたい時にこそ使われて来ました。
ですので、ジオマンシーが本領を発揮できる占いは「Yesか?Noか?」「吉か?凶か?」といった事についてです。

さてそんなジオマンシー、昔は土に直接木の棒などで書いて行っていたそうですが、現代ならとっても簡単
紙とペン、または小銭を用意するだけでも構いません。
ここからはその方法について、タロットで言うと1枚引き程度のやり方ではありますがご紹介させて頂きます。これでも十分「今週は、どんな1週間になりそう?」「次の飲み会で良い人は現れる?」などは占うことができます。

非常にシンプルでわかりやすい占いなので、是非やってみてください♪

ジオマンシーの占い方

ジオマンシーの基本は“奇数と偶数”、そして“4列”です。
ここでは、紙とペンを使う最もメジャーかつ簡単な占い方を説明していきます。

①ランダムに点を打つ

占いたい事を決めたら、集中して、紙の左端から右端に向けてランダムに点(・)を打っていきます。
これを4回、つまり4列分実行します。

②列ごとに偶数か奇数をチェック

それぞれの列が奇数なのか偶数なのかを確認します。
点を2つずつ線でつないでいくと、最後に点が余ったら奇数、余らなかったら偶数になるので判断しやすいです。

上記の例では、上から順に偶数、奇数、偶数、奇数でした。

③結果に基づいてシンボルを作る

チェックした結果、それぞれの列が偶数だったら2つ奇数だったら1つ、記号(*)を書くとシンボルが完成します。
ここでは記号を*にしましたが、★でも×でも構いません。

④シンボルの意味を確認する

シンボルには16通りあって、それぞれ意味を持っています。
ちなみにこのシンボルは「アクウィシショ」で、収穫、成功、豊穣、安定を意味します。
詳細は、別記事「【ジオマンシー占い】16通りのシンボルが⽰す意味を徹底解説!」をご確認ください。

その他のジオマンシーの占い方

①コインを使った方法

コインを用意して(例えば500円玉が1列め、100円玉は2列め‥などと設定し)、それを投げて裏なら偶数、裏なら奇数とする。

②サイコロを使った方法

大きさや色の違うサイコロを4つ用意して、それを順番に投げて偶数と奇数をみる。

おわりに

いかがでしたか? とっても簡単ですよね。

コツは、とにかく占いたい内容に集中(頭を空に)すること
ジオマンシーは、自分の手を使ってこそ力を発揮すると言っても過言ではありません。

ちょっとしたことなら占えますし、専用の道具もいらないので、まずは実際にジオマンシーに触れてみてください。

《執筆者》柊里
占い師とホステスの二刀流!
どちらの立場からも人生相談を受ける事が多く、女性として、1人の人間として相談者の人生を応援。
何事もロジカルに考えるタイプゆえに、理論だけでは証明できない占いの不思議さにハマる。

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