【夢占い】夢の中でハシゴ酒！？酔っ払う夢の意味ってどんなもの？

お酒を飲む人も飲まない人も、夢の中で酔っ払っていたら、ちょっと気になってしまうのではないでしょうか。

とくにお酒を飲まない人だと、なぜそんな夢を見たのか不思議に思うでしょう。
そこで今回は夢の中で酔っ払っていた場合、どんな意味があるのかをご紹介していきます。

夢の中で酔っ払っていた人は、これを参考にして自分の夢にどんな意味があるのかを探ってみましょう。

酔っ払う夢の基本的な意味

酔っ払う夢は、現実に起こる嫌なことや問題などを忘れたいという欲求・現実逃避願望があるときに見る夢です。

現実でも、何か嫌なことを忘れるために酔っ払うなんてことがありますよね。
ですから夢の中でまで酔っ払っていたときには、とても忘れたい何かがあることを意味するのです。

しかし酔っ払う夢はその程度や状況によって、少し意味が異なる夢です。
酔っ払いの程度や状況別に、どんな意味があるのかをみていきましょう。

①泥酔する夢

泥酔する夢は、現実に嫌なことがありすぎて全てを忘れてしまいたいと思うほど、心にストレスを抱えていることを意味する夢です。

また、その忘れたい問題がとても深刻で、あなたが身動きできずにいることを表します。
当分はその問題を解決することは難しく、あなたは逃げてしまいたいとまで思っているのではないでしょうか。

いずれはきちんとどうにかしなければなりませんが、しばらくは目を背けたり、少しその問題との距離を置いてみたりしたほうが良いかもしれません。

②ほどよく酔う夢

現実でもほどよく酔うというのは、とても良い状態ですよね。程よい酔い方なら、お酒を飲むことを楽しめますし、ストレス発散にもなるでしょう。

夢の中でもほどよく酔っていた場合は、現実で忘れたくなるようなことがあるにしろ、それほど重大な問題にはなっていないことを表します。
しかし、問題自体はあるので、ストレス発散をしたいと思っているのでしょう。

夢の中でほどよく酔うことで、ストレス発散にもなっているので、ほどよく酔う夢だったならそれほど心配はありません。

③酔っ払って暴れる夢

酔っ払って暴れるというのは周囲にとっては非常に迷惑な行動ですが、夢の中で酔っ払って暴れるほどだった場合は、あなたのストレス・現実逃避願望が非常に高まっていて、気持ちが追い詰められていることを表します。

この場合、問題の大小は夢からは読み取ることができませんが、問題のスケールがどうであれ、あなたがストレスを抱え込んでいることは確かです。

ですから酔っ払って暴れるほどの夢を見た場合は、まずは問題のことは考えず、ゆっくりしてみることをおすすめします。
自分の気持ちを大事にすることを最優先で考えましょう。

④酔っ払って誰かに介抱される夢

酔っ払って誰かに介抱される夢は、あなたに現実逃避願望があることのほかに、人恋しい・さみしいと思っていることを表す夢です。

他人に構って欲しい、気にして欲しいと思っているときに見る夢で、この夢を見た場合、あなたはとても寂しいと感じているのではないでしょうか。
寂しいなら友達や家族に連絡をして、相手をしてもらってみるのもいいかもしれません。

また、直接寂しいと思っていることを伝えてみてはどうでしょうか。その中の誰かはあなたの話を聞いてくれるかもしれません。

まとめ

今回は酔っ払う夢についてご紹介しましたが、あなたが見た夢の意味はわかったでしょうか。

夢の中で酔っ払うというのは、そのまま現実逃避願望を表す夢です。
夢の中でまで酔っ払っていたら少し心配になってしまうかもしれませんが、特にお酒が好きすぎることを意味する夢ではないので、安心してくださいね。

もしも酔っ払う夢を見たなら、少しストレス発散ができるように考えてみましょう。