【夢占い】もうすぐ天国に行くの？夢で自分が死んだり殺される夢をみたら死の暗示？

もし、自分が死んでしまった夢を見たら、目覚めが悪そうですね。

しかし、実は、死ぬ夢というのは凶夢よりも吉夢が多く、もし見ることができたならかなり喜んで良いものなんです。

そこで、今回は、自分が死ぬ夢についてどんな意味があるのか、詳しくご説明していきます。
死ぬ夢を見てしまいショックを受けた人ほど、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分が死ぬ夢の基本的な意味

冒頭に述べたとおり、自分が死ぬ夢は、ほとんどの場合が吉夢です。

死に方などはあまり関係なく、死ぬ夢はどんな夢であったとしても、生まれ変わりや再生、新しい出発などの意味があるんです。

そして、その先には運勢アップが待っている夢となるので、基本的には良い夢なんですね。

特に、何か新しいことを始めようとしている人、今までの自分を変えたいと思っている人、転勤や転職をした人などが、自分が死ぬ夢を見た場合、その先には良いことが待っている暗示となりますから、死ぬ夢を見れたことを喜んでください。

殺されて死ぬ夢も吉夢？

死ぬ夢が吉夢だということは、前述のとおりですが、それでは殺されて死ぬ夢はどうなのでしょうか。

殺されて死ぬ夢の場合も、なんと吉夢になるんです。
殺される夢にも、再生や生まれ変わりなどの意味があるんですね。

殺される夢の場合は、殺された相手によっても意味が異なるのですが、例えば親に殺された場合は親からの精神的・物理的自立を意味し、恋人に殺された場合は異性に対する依存心からの解放を意味します。

友人・知人から殺された場合は、友人・知人は自分の投影となり、自分の嫌な部分を捨てされることを意味しています。

殺されて死ぬ夢は、単に死ぬ夢とは違い、今自分が持っている短所や改善すべき点から解放されることを暗示します。
そのため、今の自分に不満がある人にとっては、とても良い夢だと言えるでしょう。

死にそうになる夢だとどうなる？

それでは、死ぬ夢ではなく死にそうになる夢だとどうなのでしょうか。

これは、夢の中での「死」が再生の象徴だということを考えると、再生の一歩手前。
つまり、新しい一歩を踏み出して幸運が待っているにもかかわらず、それを手にできていないことを暗示しています。

その原因は、勇気が足りないことかもしれませんし、状況が整っていないからかもしれません。
とくに夢の中で死ぬことに、ひどく抵抗感を感じていたのなら、あなたが変わることが怖いと思っていることを意味しています。

死にそうになる夢を見た場合、勇気を持って状況を整えて新しい出発ができれば、その先には幸運が待っているということを夢は教えてくれています。
もしも怖がっている自覚があるなら、それを改善してみましょう。

殺されそうになる夢も同様に、殺されそうになったものの助かったのであれば、あなたが変わる一歩手前で躊躇していることを示しています。

たとえば親に殺されそうになるものの助かる夢なら、親から自立する環境は整っているものの、まだまだ依存心も残っているというようなことを表します。

この場合も変わることで今よりも運気がアップすることを意味しているので、そんな夢を見た人は思い切って変わることを選択してみてはどうでしょうか。

恐怖を乗り越えた先には幸運が

今回ご紹介したように、死ぬ夢はたとえ殺される夢であっても、基本的には吉夢となっています。

どんなシチュエーションであったとしても、自分が死んだ夢に悪い意味はありませんから、安心してくださいね。
また予知夢でもありません。

死にそうになる夢についても、基本的には悪い意味はなく、夢からの応援だと捉えるといいでしょう。

人は今の自分から変わることについて、本能的に怖いと思ってしまうもの。
その怖いという気持ちが「死ぬ」という夢として出てくるのかもしれません。
その恐怖を乗り越えた先には幸運が待っていることを忘れないようにしましょう。