夢の中で泣いていて、起きたら涙が出ていた……。なんて経験はないでしょうか。夢の中であっても、泣くようなことがあったら、ちょっと心配になってしまうかもしれませんね。
しかし、泣く夢は実は吉夢であることが多いんです。そこで今回は、泣く夢についてどんな意味があるのかをご紹介していきます。夢の中で泣いてしまった人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
泣く夢の基本的な意味
まずは泣く夢の基本的な意味からご紹介します。夢の中で泣いていた場合、それは幸運の訪れやエネルギーが湧いてくることを意味します。またストレス発散的な意味もあります。
特に夢の中で悲しくて泣いていた場合は、何か悪いことの前兆なのではと考えてしまいそうですが、そういうわけではありませんから、安心してください。
泣く夢を見たとき、多くの場合は幸運やエネルギーが増すことを意味するのですが、泣き方が激しければ激しかったほど、やってくる幸運やみなぎるエネルギーも多いと読み解くことができます。
悲しくて泣いている夢
泣く夢は基本的には吉夢なのですが、そのときの感情によっても少々意味が異なります。
例えば、悲しくて泣いていた場合は、泣いた後どのように感じたかが重要なのです。悲しくて泣く夢を見た場合、あなたが自分の中のネガティブな思いやストレスを発散させようとしていることを意味します。
しかし、泣いた後もモヤモヤしたり、強い悲しみや辛さを感じたりしたなら、あなたが自らそうしたネガティブな感情やストレスにしがみついていることを暗示する警告夢となります。
逆に泣いた後、スッキリしていたのなら、夢の中で泣くことでネガティブな感情やストレスから解放され、現実世界では元気に過ごせるようになるでしょう。
感動したり嬉しくて泣いている夢
夢の中で感動や喜びのために泣いていたなんてこともあるでしょう。この場合はとても良い意味を持つ夢となります。
感動や喜びで泣いていた場合、あなたが周囲の人間関係にとても恵まれていて、かつ周囲への感謝を忘れていないということを意味しています。あなたが感謝を忘れていないことで、幸運が巡ってきたり、エネルギーがみなぎってきたりするでしょう。
特に大泣きしていたり、泣いてスッキリしていたりした場合は大吉夢。すべてにおいて運勢がアップしますから、楽しく過ごせそうですし、恋愛面でも嬉しいことがありそうです。
泣きながら怒っている夢
泣きながら怒るという激しい感情に、自分のことが心配になってしまう人もいるかもしれませんね。しかし夢の中で泣きながら怒るというのは、あなたが怒らなければならないような状況などからの解放を意味します。
悔しい思いをしていたり、理不尽な目に遭っていたりするのかもしれませんが、そうしたことはやがて解決していくでしょう。現状がつらいものなら、これからどんどんよくなる兆しです。
誰か特定の人に対して怒って泣いていた場合は、その相手に対して相当なストレスが溜まっていますが、こちらもそうした感情から解放されることを意味しています。それが関係の改善なのか、その人と縁が切れることなのかはわかりませんが、どちらにしても今後はあなたにとって良い方向へと変わっていくので、安心しましょう。
泣く夢を見たらラッキー
今回は泣く夢についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。泣くという行為は、現実でもストレス解消になっています。ですから夢の中でもストレスや問題から解放されるというような意味を持つのですね。ただし、泣いてもスッキリしない夢だったのなら、注意が必要そうです。
逆に泣く夢は見てスッキリしたのなら吉夢。悪いものを解放できたのだと思って、喜んでおくといいでしょう。
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旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |
