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世界人口は200年前の7倍以上だけど前世って誰にでもあるの?輪廻転生の周期が短くなっているの?

皆さんは、輪廻転生という概念をご存知ですか?

これは、死んだ人間が、別の人間となって生まれ変わり、そしてまた死んでは生まれ変わる…という繰り返しを行っているという説です。

…ということは、この世の魂の数ってずっと一緒なの?ということが気になる人もいるでしょう。

もし、死んではまた生まれ変わり…を繰り返すという説が正しいのであれば、世界の人口は常に、およそ一定に保たれていなければおかしいのでは?と感じますよね。

しかし、実際の世界人口を見てみると、その数はなんと、200年前と比べて7倍にもなっています。
7倍に膨れ上がった魂は、一体どこから湧いて出てきたのでしょうか?
あるいは、輪廻転生の周期スピードがあがっているということなのでしょうか?

こちらでは、そんな疑問にお答えすべく、輪廻転生に関する一説を論じていくことにします。

輪廻転生ってあるの?前世は誰にでもある?

輪廻転生が実際にあるのかどうかを、科学的に証明することはとても難しいですが…、多くの人が直感的に何となく「輪廻転生はある」と感じているのではないでしょうか?

「前世も来世もあるでしょう」と感じながら生きている人は、非常に多いものと思われます。

…ということは、実際に輪廻転生はあるのだと、この際言い切ってしまったって良いでしょう。

それが真実だからこそ、多くの人がなんとなく、前世とか、来世というような言葉を、違和感なく使っているのだと考えられるわけです。

輪廻転生は永遠に行われるの?

ここからは人によって見解が分かれるところかもしれませんが…、輪廻転生は、必ずしも永遠に行われるものではないと思われます。

この世に生きている人は、ある「課題」や「テーマ」のようなものを持って生まれてきます。
課題やテーマをクリアできれば、いわゆる天界のようなところへ昇華して、2度と生まれ変わることはなくなり、逆にクリアができなければ再度生まれ変わってやり直し…、といった仕組みになっているのではないかと。

この説は実際に多くの人が唱えていますし、直感的にしっくり来ていると感じる人も多いです。

人口が膨らんでいるのは何故?

さて、世界人口が200年前と比べて7倍に膨れている…ということについてですが、あなたは、質量保存の法則というものを耳にしたことがあるでしょうか?

これは、この世の森羅万象が、様々に形を変えても、粒子の量は変わらないといったような通説的概念ですが、人口が増えている…ということは、同時に何かが減っている…ということでもあると思われるわけです。

人間が暮らすために切り拓かれた山や森…、もしかすると、そこで奪われた命が、人間に姿を変えて転生しているのかもしれません。

生まれながらに、やたら優れた能力を持っている人は、人間に生まれてくるのがもう100回目くらいのベテランさんかもしれません。
逆に、何をしても要領が悪くてコミュニケーションが苦手な人は、まだキツネやリスから卒業したばかりで、人間をやるのが初めてなのかも…?

そんな憶測を事実であるとして証明することは不可能ですが、なんとなくそう思えば、相手のことが許せる…とか、諦めがつく…とか、可愛く思えてくる…とか、そんな心理的作用があるとしたら、これは素敵な考え方であると言えます。

輪廻転生の概念に潜む罠

輪廻転生は、多くの人にとってしっくり来る考え方である一方、「人生は一度きりしかない」という考え方を持っている人だって多いです。

そして、その考え方を持っている人のほとんどは、後悔のないように、精一杯、今を力強く生き抜こうとしています。

輪廻転生という概念は、死んでも次がある…という構図なので、なんとなく我々をホッとさせてくれますが、この考え方に甘んじてしまうと、今やるべきことを後回しにしてしまったりするので、これは避けましょう。

それに、もし輪廻転生が真実だったとしても、次回、人間として今と同じ環境に生まれ変われるとは限りませんので、ご注意を!
今世でやっておきたいことは、残さずやっておきましょう。

《執筆者》十田ニコ
京都のタロット占い師。元ゲームクリエイター。趣味は作詞・作曲をすること&妄想小説を書くこと。
シャム風の猫を飼っている。温泉とお笑いが大好き。

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