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甘え上手ってどうすればいいの?甘えられない・甘え方が分からないときは

こんにちは、ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。

「モテる女は甘え上手」とか、「人付き合いが上手になりたければ甘え上手になりなさい…なんて聞きますが、その甘え方がわからないんだってば!という方は多いはず。

「こういう時は、こう答えなさい」なんて、所詮その場その場でのテクニックや付け焼刃で、時と場合によって毎回マニュアルがある訳でもないし、いまいち分かりにくいですよね。

今回は、その「甘え方」の極意、真髄、根本的な考え方を理解して「甘え上手とは、何ぞや?」という事を学んでいきましょう!

そもそも「甘える」って何だろう

「甘える」と聞くと、イメージとして「寄りかかる」や「媚びる」に近いようなイメージを持たれがちですよね。
その認識が、「甘える」ことを相手に迷惑や負担をかける行為のように感じさせてしまいがち。
「甘える」のが下手な方って、気を遣う方に多いんですよね。

また、例えば相手の為を思ってしたつもりの事でも、それが余計なお世話だったり、無駄になってしまうことってありますよね。
「甘えられない」の本質は、そういう「徒労」にあります。

しかし、実は「甘えない」という気持ちは、相手の為にもなっていません

相手の為に甘える?

では、甘え上手な人が無意識にできていることは何なのでしょうか。

それは「相手を立てる」こと。上手に甘える事って、実は相手を喜ばせる事なんですよね。
大切なのは、本当に相手の気持ちを酌めているかどうか。

人間というのは、ある程度頼られたり必要とされたい生き物なんですよね。
あなたも、大切な人があなたに相談もせずに大変な思いをしているとき、少しくらい頼ってくれたらいいのにな‥なんて思ったことはありませんか?それと同じです。

相手が心を開いてくれているような、頼りにしてくれているような、そして感謝されているような、
「相手にとって自分はありがたい存在だ」と、そんな気持ちにさせる事が上手いのが甘え上手です。

「甘え」から「甘える」へ

結局、甘え下手な人って甘えていないようでいて「甘え」が出てる人が多いんですよね。

反面、相手の事を気遣っているつもりで、実は気遣えていないのが甘え下手な人。「甘え方が分からない」「そんな上手にできない」とは言うものの、本当はどこかで甘えない事が正しいと思っていたり、甘えずに頑張る自分が実は好きだったり…。

それが、迷惑をかけて「嫌われたくない」という気持ちからであっても、甘える事で自分が媚びているようで「プライドが許さない」のも、実は自分本位な気持ちです。甘えるけど「甘え下手」な人は単純に「欲のまま相手を利用しているだけ」ですが、考え方は違えど結果は同じ。

「変わろうとしていない」「本質をわかろうとしていない」のに、「甘え上手はいいな~」なんて、それこそ甘えです。
であれば、甘え上手を目指さなくてもいいんですよ。
ただし、甘え上手の方が間違いなく多くの人に愛されます。

「ここは、甘えとくか~」の判断や「こういう言い方をしよう」であったり、「お礼はこういう風にしよう」という事まで、実はとても相手の利になるようにできているのが甘え上手。
「甘えること」は、寄りかかる事でも負担をかける事でもなく、win-winの関係なんですよ。

大切なのは、小手先の技術や小悪魔的振る舞いだけではありません。(それも相手の気持ちを上手く上げるテクニックではありますが…)
「相手と自分がwin-winになるように甘える」という認識こそが、その根本的な思想です。
そういう事ができるからこそ、「甘え上手は愛される」という図式ができているのです。

誰もが誰かしらに嫌われているもの

あなた自身が嫌われることを恐れ、無難な付き合いしかしないままではいつまでたっても甘え上手にはなれません。
嫌われるときはどれだけ相手を気遣っていても嫌われるのです。

だからこそ、これからに生かしていけるよう人間関係もトライアル&エラーを繰り返しちゃいましょう。
たくさんの人に好かれている人って、傍から見れば羨ましいですが実はそれだけ一定数嫌われてもいるのです。

そしてたくさん人に迷惑をかけ、その度に謝ったり、取り返しがつかず人が離れて行ってしまったり、そこから学んだりを繰り返すのです。
「甘え上手」だって踏み越えちゃいけないラインを踏み越える事はあります。それは相手の価値観もありますから当然です。
それでも、自分の幸せに貪欲な人が幸せを掴みます。

自分のために人に甘える
相手の為になるようで、実はそれが自分の為にもなっている。
情けは人の為ならず、人はみんな巡り巡って自分の為に人に優しくしているのです。

だからこそ相手の為に、そして自分の為に思い切って色んな甘え方を試していきましょう
間違えた時は一生懸命謝り、してもらった事には精一杯感謝を伝えれば、そうそう本気で嫌われるなんてことはありませんから。

《執筆者》柊里
占い師とホステスの二刀流!
どちらの立場からも人生相談を受ける事が多く、女性として、1人の人間として相談者の人生を応援。
何事もロジカルに考えるタイプゆえに、理論だけでは証明できない占いの不思議さにハマる。

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