「性」とは心が生きること！エロいい女になって幸せをつかもう！

こんにちは、ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。

恋人ができても性的な部分を重視しない方は結構多いですよね。
もちろん、お相手もそうであり、お互いが心からそれで納得しているのであれば問題はありません。

しかし、残念ながら「どうにも魅力を感じられない」「正直夜がつまらない、だんだん義務に感じてきた‥」という気持ちからマンネリになったり、浮気が起きたり。
酷い場合は別れの原因のひとつにまでなってしまうことも。

あなたが良くても相手は良くない場合は当然のこと、ふたりで性と向き合えるって実はとても深い関係を築くのに良い働きをするんですよ。
もちろん、自分の中の”性”と向き合うことはあなた自身の人生にもとても大切なことです。

こんなに”性”から目を背けるのは日本だけ？

日本人女性は特に”性”に対して貪欲な方が少ない傾向にあります。

恥じらいや奥ゆかしさを重んじる風潮の名残とも言えますので、それはそれで上手く活かしていけば良いのですが、性を汚いものとするのは頂けません。

いいですか、「恥じらい」は捨てなくて良いのです。
性を臭いもののように蓋をして、「開けてはいけないもの」として扱うのはやめましょうという事です。

ここでするお話は「素晴らしいセックスがしたくありませんか？」という事ではありません。
あなたが本当に幸せに生きて、素敵なパートナーと心から良い付き合いができていれば、自動的に良いセックスはできているのです。

たまごが先かニワトリが先か･･ではありませんが、一度性から生を見直してみて下さい。違う視点で見てみると見える世界があるかもしれません。

「心が生きる」と書いて”性”ですから。

淫乱な女はいい女

カリスマAV男優の加藤鷹さんをご存じでしょうか。

女性でも聞いた事がある方は多いのではないかと思います。
ゴールドフィンガー、セックスの神、レジェンド‥など数々の異名を持つ彼ですが、ただのスケベなおじさんではありません。

彼の性への向き合い方は、実はとても真摯で紳士なのです。
本当の意味で相手を喜ばせるには、小手先のテクニックではないというその姿勢こそが、カリスマと呼ばれる所以ではないでしょうか。(当然テクニックも磨かれていますが)

彼は「淫乱な女はいい女だ」と言います。
これはただスケベな女は興奮するから最高！という意味ではありません。
淫乱＝誰にでも、というのももちろん違います。
私なりの解釈ではありますが、ここで言ういい女とは恐らく以下のポイントが理由なのではないかと思います。

☑ 自分を知っている
☑ 相手を見ている
☑ 相手の反応(そこから来る本質)を見れること
☑ 相手が求めて欲しいであろう事は素直に求められること
☑ 気持ちいい事、ひいては”幸せ”や”好きなこと”にある意味貪欲である事
☑ 心を開けること
☑ 本気で相手と向き合える(没頭できる)こと
☑ 自分の恥よりも相手とのコミュニケーションに集中できること
☑ 素直に悦べる(喜べる)こと、それを伝えられること
☑ NOを伝えるのが上手いこと

当然加藤鷹さんご本人も同じように女性に向き合います。
自分のテクニックを過信して女性を蔑ろにしては、ただのお披露目会になってしまいますよね。

そういう、セックスとは何ぞや　という事に非常に真面目に向き合うからこそ女性ファンも多く、レジェンドと呼ばれる訳です。

セックスはコミュニケーション

セックスはコミュニケーションと、よく聞きますよね。

では、これを本当にできている方がどれだけ居るでしょうか。

さきほどの”淫乱な女(いい女)”とは、に書いたことをもう一度読んで頂けるとわかるのですが、実は大事なポイントって心のコミュニケーションでも同じなんですよ。

身体のコミュニケーションをとるには、心のコミュニケーションは不可欠ということです。

本当に良いセックスをするには、お互いコミュ障では成立しない。
「体」のお話の時に後述させて頂きますが、前提として自分を知るところから始めなければならないのも同じ。

自分を知り、相手を知り、相手の気持ちを考え、気を使いすぎず、自分も求め、自分が嫌なことは上手く断れる。
そしてお礼や感謝、喜びの表現が上手い。

“前戯から”じゃ足りない

コミュニケーションにこそ真髄がある訳ですので、やはりまずはお互いの心が繋がっていなければ本当に満たされたセックスはできないんですよね。

ベッドに入っていきなり本番･･では無理です。
良いAV男優さんほど、撮影前にとても女優さんの精神面に気を使うそうです。

これは特に男性に聞いてほしいかもしれないのですが、前戯はしっかり時間をかけて！と聞いたことがあるかと思います。

しかし前戯に闇雲に時間を使っても退屈させるだけの可能性も。
ここで言う前戯とは、セックスがスタートするまでの時間でもあるのです。

そう、”ベッドに入る前から”です。
部屋で2人のとき、デートしているとき、何なら普段の何気ない連絡ひとつにしても、全てコミュニケーションであり前戯なのです。

一般的な女性がベッドに入って裸になった途端エロくなれるわけがありません。
ベッドに入るときには”してもいいな” “したいな”と思っている状態になっていることが大前提です。

女性の皆様もそこは意識してみてくださいね。デートから気分を盛り上げることはとても大事です。

人生の主役もセックスの主役もあなた

先ほどのお話で「そうだぞ！頑張れ男性！」というお声も聞こえてきそうですが、結局、あなたのセックスの主役は、もちろんあなたです。

男性がいくら頑張ってくれていても、楽しむ気がなければ楽しめませんし、気持ちよくなりたいと思っていなければ心も身体も固いまま。

最初に挙げた項目はやはり、幸せになれる人の特徴でもあります。

幸せになるために行動すること。
ある意味貪欲であること。
自分が輝けること、幸せになること、楽しめることを目指し行動できる人は愛され上手ですし、モテますから。

セックスを知るとは、人が人として幸せに生きるための基本や、人と人が繋がりコミュニケーションをとることの基本を知ることです。

ぜひ一度、恥ずかしがらずにあなたの”生”と”性”を見つめてみてください。