
ルーン占いとは
「ルーン占い」とは、ルーン文字を用いた占いのことです。
最も一般的なやり方は、ルーン文字が刻まれた石(24種類=2個)と、何も書かれていない石(1個)の合計25個の石(もしくはスティックやカード)のセットをルーンバッグの中に入れて、そこから複数の石(通常は3個か9個)を抽出して、恋愛、結婚、仕事運などを読み取るものです。
ルーン文字とは、北欧(デンマーク南部発祥とされる)の古代文字で、起源はラテン文字(ローマ字)よりも古く、西暦100~200年頃と言われています。
ルーンという言葉は、ケルト語とゲルマン語の “謎”を意味し、ルーンは、古代の知恵にアクセスし、私たちの生活のあらゆる物事のプロセスや、原因と結果を導き出すとされています。
得意分野
・その日の運勢
・悩み事などの解決方法
不得意分野
・長期に渡るような内容
ルーン占いのやり方
ルーン占いのやり方は、大きく分けて2つあります。1つは、9本の小枝を放り投げて、ルーン文字と同じ形になっているものを探す「ルーン・キャスト」という方法。もう1つは、ルーン文字が刻まれた石を袋の中に入れておいて、石を袋から取り出していく「ルーン・スプレッド」という方法です。
ここでは、参考として「ルーン・スプレッド」の手法の1つ「スリールーン」を使ってみます。また、簡易的な解釈についてご紹介します。
ステップ1:占う内容を決める
まず、最初に、何について占うのかを決めておきます。
ルーン占いは、具体的な質問内容に対して回答を得るという占いですので、最初に「私の事を彼はどう思っているか?」「今すぐ転職をしたいがすぐにした方が良いか?」など具体的に占う内容を決めておく必要があります。
ステップ2:ルーン文字が刻まれた石のセットを袋に入れる
ルーン文字が入った石のセットを用意してルーンバッグ(袋)の中に入れてください。
(※石は、どこかのサイトでルーン文字の入ったカードを見つけて印刷したり、河原で拾ってきた石に油性マジックでルーン文字を描いた物などで構いません。袋も、適当な袋が無ければ、不透明のスーパーのレジ袋で構いません)
これで、準備は完了です。
ステップ3:カードをめくって解釈する
ここから鑑定に入ります。「スリールーン」というやり方で袋から石を取り出して並べていきます。
1つずつ3回取り出して、左から順に並べていきます。
3つの石の位置は、質問内容が時系列で追った方が良いものであれば、左=過去、真ん中=現在、右=未来という意味になります。
また、相手との相性や関係性を占うような場合は、左=自分、真ん中=相手、右=2人の関係となります。
石に刻まれたルーン文字の意味については、下表に解釈を明記していますのでご確認ください。
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ルーンの名前:マン |
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ルーンの名前:ギューフ |
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ルーンの名前:アンスール |
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ルーンの名前:オセル |
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ルーンの名前:ウル |
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ルーンの名前:ペオース |
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綱の名前:ニイド |
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ルーンの名前:イング |
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ルーンの名前:ユル |
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ルーンの名前:エオロー |
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ルーンの名前:フェオ |
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ルーンの名前:ウィン |
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ルーンの名前:ヤラ |
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ルーンの名前:ケン |
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ルーンの名前:ティール |
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ルーンの名前:ベオーク |
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ルーンの名前:エオー |
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綱の名前:ラーグ |
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ルーンの名前:ハガル |
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ルーンの名前:ラド |
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ルーンの名前:ソーン |
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ルーンの名前:ダエグ |
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ルーンの名前:イス |
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ルーンの名前:シゲル |
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ルーンの名前:ウィルド |
