食べるという行為は、日常生活の中で当たり前の行動です。
そんな当たり前の行動を夢で見てしまった場合、その夢にどんな意味があるのか気になる人もいるでしょう。
実は、食べる夢にはまったく思いもよらない意味があるので、驚いてしまうかもしれません。
今回は、食べる夢を見た方にとっておきの夢占い4選をご紹介していきます。
食べる夢の基本的な意味
食べるという行為は、生きるために必要な行動です。食べることで、わたしたちはエネルギーを得ることができますよね。夢の中でも食べていた場合は、エネルギーの高まり、もしくはエネルギーを欲していることを意味します。
どちらを意味するのかは、夢の中で見た状況や感じた感情によって異なります。ですから食べる夢を見たときは、状況や感情をしっかり覚えておきましょう。
①誰かとご飯を食べる夢
誰かとご飯を食べる夢は、その相手が誰かによって意味がまったく異なります。
異性とご飯を食べていたのなら、多くの場合は恋愛運アップを意味します。楽しい気分でご飯を食べていたなら、これから恋愛で楽しいことが起こるでしょう。異性とご飯を食べる夢は恋愛的、またはあなたの女性的な魅力=エネルギーアップの意味があるのです。
友達とご飯を楽しく食べる夢なら、友情運のアップですね。その相手と、もっと仲良くなれることも暗示しています。パーティーなどで大勢で食事をしている夢なら、これから人間関係に恵まれるでしょう。
ただし、これらはすべて「楽しくご飯を食べていた場合」に限ります。もし同じ状況でも、ご飯を食べるのを楽しめていなかったのであれば、エネルギーの低下を意味します。つまり、恋愛運や対人運が低下してしまうということなのですね。
②ひとりでご飯を食べる夢
ひとりぼっちでご飯を食べる夢の場合も、あなたがどんな気持ちでご飯を食べていたかで夢の意味が異なります。
ひとりで淡々とご飯を食べていたのなら、あらゆるエネルギーの低下を意味します。最近なんだか疲れている人、エネルギー不足の人は、夢の中でまでエネルギーを摂取しようとするわけですね。
もしも、“ぼっち飯”を楽しんでいたのなら、今のあなたはひとりの時間も充実しているということ。ひとりの時間が大事だということも意味しているので、現実でもひとりの時間を思う存分楽しんでくださいね。
③バクバクと異様に食べる夢
どういった状況でも、バクバクとドカ食いする夢を見たなら、あなたの中でさまざまな欲求が高まっているのに、それが思うように手に入っていないことを意味します。
ただし、欲求が高まっているときは、アクティブにもなれるもの。その勢いで、どんどん欲しいものを手に入れられるはずです。積極的に行動してみましょう!
④ご飯を食べて気持ち悪くなる夢
ご飯を食べて、吐き気がしたり気持ち悪くなったり、実際に吐いてしまったりした夢を見たのなら、それはあなたの健康状態の悪化を意味しています。心身ともに、重大な問題があるかもしれませんから、一度自分の体調をしっかり観察してみてはどうでしょうか。
特に本当に体調が悪いと感じている人は、病院に行ってみたほうがいいかもしれません。思わぬ病気が見つかるかもしれませんよ。精神的な疲労感を感じている人も、カウンセリングなどに通ってみるといいかもしれません。
ただ単に疲れすぎているだけかもしれませんから、病院で結果が出るまではあまり心配しすぎないようにしてください。
状況や感情によって意味が変わる
今回は食べる夢についてご紹介しましたが、参考になるものはあったでしょうか。
文中でもご紹介したとおり、食べる夢はその時の状況や感情で、夢の分析ができます。ここでご紹介できなかった食べる夢を見た人も、そのことを参考に夢分析をしてみてくださいね。
エネルギー不足を感じた人は、実際の生活でもエネルギーを得られるような活動をしてみることをおすすめします。今年一年、いろいろな夢を見ることでしょう。その夢にどんな意味があるのか、夢占いで分析してみましょうね!
旅をしながら生活しているライター兼英語教師。 趣味が豊富で占いは趣味の1つ。次の旅先を夢からのインスピレーションで決めることも。 |