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人間関係を修復・解決するには「チューニング」が重要!こじれた関係を元通りに!

現役占い師の、十田ニコです!人間の悩みは、大きく分けて3つしかない、なんて言われているのをご存知ですか?アナタの悩みも、おそらくは、この3つのうちのどれかにあてはまるはずです。

1つは、健康のこと。1つは、お金のこと。そして、もう1つは人間関係のこと。そして、この「人間関係の悩み」というのは、多くの人にとって深刻であり、いくつになっても、なかなか解決していかない問題として残り続けることがほとんどです。

そんな人間関係を解決するには、「チューニング」という概念がとても重要になってくるので、こちらで詳しくお伝えしていきます。

「チューニング」とは?波長を合わせること

チューニングと聞いて、アナタは何を思い浮かべたでしょうか?

バイオリンやフルートなどの楽器を演奏する時、音を合わせる光景を思い浮かべたでしょうか?あるいは、ラジオの電波が入るように、ダイヤルを調整しているシーンなんかを思い浮かべたでしょうか?
要は、チューニングというのは「波長を合わせる」ということです。
人間関係で、どうもこじれてしまいがち…、とか、相手と合わなくてすぐに疲れてしまう…、という人は、このチューニングを意識してみてください。

チューンングをする時のコツとは?

具体的なチューニングのやり方についてですが、まずは、できるだけ「1対1」で相手と対面し、会話をするようにしましょう。

複数人がいるようなところでは、信頼関係を深めるようなレベルのチューニングはかなり困難です。そして、1対1で向き合ったら、一方的に自分の話ばかりしたりせず、できるだけ相手の話に耳を傾けるようにしましょう。

基本的には相手の話を親身になってよく聞くだけでも充分なのですが、より細かいチューニングのテクニックをお伝えするならば、「相手の口調をバレないように真似する」「相手の仕草をそれとなく取り入れる」などの方法があります。LINEなどでも、相手がよく使う絵文字をマネているうちに、お互い波長が合ってきて、親近感が増す、などと言われています。

キャラクターが変わる自分に戸惑う必要はない

チューニングを使って、何人もの相手と上手に交流ができる人は、相手によってキャラがコロコロ変わってしまう自分に、戸惑ったりすることがあるかもしれません。

本来の自分って、どんなキャラクターだったっけ、ということがわからなくなってしまったり、アイデンティティを見失ってしまうようなこともあるかもしれません。私って八方美人だな…なんて、自分を責めてしまうような人もいるでしょう。

しかし、チューニングの技を巧みに使えば、相手と衝突することなく、その都度、快適な空気感を作り出すことができますし、さらに、他の人にはしないような深い話を、相手から引き出すことも可能になったりします。

それくらい、人間関係において、相手とチューニングを行い、巧みにキャラ変を行うことのできる人間は、強いのです。

相手に合わせてキャラを変えるのは良いこと!

人間関係がなかなかうまくいかない人は、相手と波長を合わせるための「チューニング」をするように意識してみてください。

1対1で、相手の話によく耳を傾け、相手の口調をマネしてみたり、仕草をマネしてみたりすることで、次第にその場の2つの空気が融合していくのを感じましょう。

自分自身のキャラクターを見失いそうになってしまっても、戸惑ったり、罪悪感を覚えたりする必要はありません。
人によってコロコロ態度を変えるというのは、悪い言い方であって、相手にとって居心地のいい自分でいようとするのは、とてもいいことです。

相手の懐の深いところへ飛び込み、他の誰もが聞き出せないような話を引き出すためには、チューニングを使いこなせる人間こそが最高に無敵なのです!

《執筆者》十田ニコ
京都のタロット占い師。元ゲームクリエイター。趣味は作詞・作曲をすること&妄想小説を書くこと。
シャム風の猫を飼っている。温泉とお笑いが大好き。

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