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占い

戦国の名将「武田信玄」が占いを重用していたって本当なの?息子の「武田勝頼」も?

あなたは戦国時代の武将に興味がありますか?
歴代最強の武将と名高い、あの武田信玄が実は、占いにハマっていた!という事実…、本当だとしたらとても興味深いですよね。

武田信玄のイメージって、いかにも屈強な男という感じで、信じるものは己の知恵と力のみ!なんてことを口にしそうな気がしますけど…。

基本的に女性が大好きであるとされる、繊細なジャンルである「占い」を、戦のための策略を練るのに用いていたって本当なんでしょうか?

こちらでは、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

武田信玄は実際に占い師に頼っていた!

武田信玄が占いを重要視していたということは、実際に史実であるとして語り継がれています。

特に彼は「手相」を重んじていたようで、自分の手相を占い師に見せていたのはもちろんのこと、敵の大将の手形をわざわざ自分の元に取り寄せ、相手の弱点や運気などを、占い師にその都度占わせていたようです。

また、彼はそもそも「晴信」という名前でしたが、これを「信玄」に改名したのも、占い師の助言に基づいてのことであると言われています。

おみくじを引いたら、よくない結果が出て震え上がってしまい、再度、使いの者に新しいおみくじを引かせに行かせた…なんて、言い伝えも残っているようです。

歴代最強の武将が、占いに頼り切っていたなんて…、なんだか意外というか、ギャップがすごい…という感じですが、彼は実際、後世にまでこうして「戦国時代最強の武将」として名を残しているので、それを考えると、占いというものはやはり、非常に信憑性があると考えて良いのかもしれません。

超有名企業の社長も占いを重んじがち

武田信玄に限らず、実際に、超有名企業の社長なども、占いの結果を非常に気にする傾向があります

一般的な男性は、ほとんど占いに関心を示さないのに、社長や一流芸能人など、大物と言われる人物になればなるほど、占いというものの存在を気にするところがあるようです。

京都発で、今や世界的に有名な企業となった、あの任天堂も、占いや風水の力を借りて、あそこまで大きくなったと言われています。
採用する人材を、姓名判断で決めているらしい…という噂が、かつて都市伝説のように流れていました。

武田勝頼は占い師に頼らなかったの?

武田信玄は占いを重用していましたが、息子である、武田勝頼は占いの力を頼らなかったのでしょうか

父が占いで大成功していたら、息子もその影響を受けそうなものですが…、武田勝頼が占い師に傾倒していた、というような資料は、探してもなかなか出てきません。

それどころか、専門家によると、武田勝頼は占い的に最凶とされる方位へ何度も出向いてしまっていて、その度に大失敗をし、寿命を縮めているようです。
その事実だけ取り上げてみても、あまり重用はしていなかったと考えられます。

親子は時として、反発し合うものですから、ひょっとすると武田勝頼は、父親の信玄が占いに頼って物事を決めていくことに対して、嫌悪感を抱いていたのかもしれません。あくまでも、憶測ですが…

占いの力に頼るのは悪い事じゃない!

戦国時代の最強武将と言われている、あの武田信玄が占いに頼っていたという話題について、解説を行わせてもらいました。

占いの結果を気にしがちな人って、なんとなくそんな自分に対して、「人としての器が小さいな…」とか「度量が狭いかもしれない…」なんて思ってしまうところがあると思います。

しかし、歴史に名を残すほどの超大物も、かつて占いに没頭していたんだ、ということや、それによって大成功をおさめていたんだ、ということを知ったら、なんとなく「占い大好き」な自分に、自信が持てるのではないかと思います。

占いによって、テンションを下げられてしまうようではよろしくありませんが、占いによって元気になれたり、良い波動を生み出せるのであれば、これは大いに活用すべきでしょう。

あなたの人生も、占いの力を借りることで、武田信玄のように、さらに光り輝くかもしれませんよ!

《執筆者》十田ニコ
京都のタロット占い師。元ゲームクリエイター。趣味は作詞・作曲をすること&妄想小説を書くこと。
シャム風の猫を飼っている。温泉とお笑いが大好き。

あなたはどんな占いを信じますか?