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神社仏閣

御朱印帳のマナーって知っていますか?正式な参拝ルートや御朱印帳のマナーを守って運気アップ!

神社に参拝に来る方に多いのが、参道からまっすぐご本殿へ向かって参拝したのちに、そのまま帰ってしまうパターン

決して間違いではありませんし、時間的な問題もあるでしょうが、とても勿体ないです!
もしあなたに時間があるならご本殿以外の摂社(せっしゃ)や末社(まっしゃ)にも参拝してみませんか。

今回は、摂社や末社に参拝すべき理由参拝の順番、そして意外と多くの方が知らない御朱印に関するマナーなどもあわせてお話しをします。

参拝する順番に決まりはあるの?

神社に参拝する人の中には、ご本殿にご挨拶や祈願をすることが多いかと思います。

神社の「顔」ですから、それはごく普通のことだと思います。
けれど、“実はその神社に呼ばれたから参拝に行くことになった”という解釈もできますので、ご本殿だけではなく摂社(せっしゃ)や末社(まっしゃ)にも参拝したほうがいい場合もあるのです。

それはなぜかというと、もしかするとご本殿の神様よりも、摂社(せっしゃ)や末社(まっしゃ)の神様とのご縁が深く相性がいいということがあるからなのです。
こういった場合は、摂社(せっしゃ)や末社(まっしゃ)に参拝することで、「運気アップが望める」ということがいえるのです!

さぁ、ではここでちょっぴり疑問に思うのが神社の参拝ルートですよね。
「コレが正しい!」という順番は、実は存在していません。

とはいえ、なんとなくわかっていたほうが安心する、という方のために参考までにお話しをしておきましょう。

本殿→摂社→末社→最後の締めに本殿
という順番であれば、なんとなく安心できるかと思います。

そもそも「お作法」はなんのためにあるの?

とっても簡単に言ってしまえば、「お作法」というのは、神様や目上の存在の方に対する振る舞いだと思っていいでしょう。

また、私たちがよく耳にする「マナー」は、周囲に対する配慮(の振る舞い)だと思っていいでしょう。

自分たちにとって“神様は目上だ”という認識があるわたしたちは、できることなら丁寧に心をこめて参拝をしたいものです。

厳密には、神社の参拝作法というものはないようですが、「こうするといいですよ」というお手本が、現在受け継がれているものとなっているのだそうです。

ご朱印帳にもマナーがあります!

最近は、神社への参拝のときに、御朱印帳片手に社務所へ立ち寄る方がとても増えています。

ご先祖的に神社つながりのわたくしオハナも、やっぱり神社がとっても大好きで、ご多分にもれず御朱印帳を所有しています。
わたくしは大好きな「晴明神社」の御朱印帳を持ち歩き、旅先などでもそれを開いて御朱印していただいています。

さて、ここでとても気になるのが御朱印帳についてのマナーですよね。
御朱印をいただく際に、守って欲しいマナーというものが存在しますので、ご紹介します。
何となく、出来ている方もいますが、この機会に知っておきましょう!

①御朱印は参拝を終えてからいただきましょう。

本来、御朱印は、写径して寺社にお収めした証としていただいたものです。
そういった理由から、一目散に御朱印をいただきにいくのではなく、参拝を済ませてからいただきにいくようにしましょう。

②御朱印の初穂料は、小銭を用意しましょう。

神社によっては「お心で」ということで金額が決まっていない場合もありますが、ほとんどは500円前後となっているようです。
とても多くの参拝者に御朱印を授けていますので、大きなお札ではなくおつりのないように小銭を準備していくのが、心づかいというものです。

③御朱印の時間をあらかじめ確認しましょう。

御朱印をする時間はそれぞれの神社で決まっています。
せっかく参拝したのに、時間に間に合わずに御朱印がもらえないのはとても残念ですよね。
わたくしオハナは京都の伏見稲荷でその経験があり、今も立ち直れていません 笑
時間に余裕をもって参拝しましょう。

④御朱印帳は書いていただくページを開いて渡しましょう。

御朱印帳を閉じたままで渡すと、どこに書いたらいいのかわからない場合があります。
開いてお渡しすることは、お相手に手間を与えない心づかいでもあります。

お作法やマナーは、心がともなっていることが大切

神社の参拝のお作法や、さまざまなマナーを守るということは、私たちの社会性にもつながるような気がします。

神様がよろこぶ振る舞いができるようになれば、まちがいなく周囲の人たちにもよろこばれる自分になれるでしょう。

《執筆者》オハナ
神社で生まれ育ち心理カウンセラーの資格を持っている霊気ティーチャー。
直感とオラクルカードをデッキに使用したリーディングで、人間関係や恋愛カウンセリングを口コミで行う。

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