モラハラ男から逃げて！あなたの尊厳を踏みにじる男性の特徴と見分け方｜femmes（ファム）

こんにちは、ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。

😢「何だか私、彼に下に見られてる…？」
🤢「私ってそんなにダメな彼女なのかなぁ…？」

そんな不安を抱えながら彼と付き合っていませんか？

でも待って。
それ、あなたじゃなくて問題アリなのは彼の方かも！

全く意識せずにモラハラを実行してしまうモラハラ男。
そんな彼の特徴と心理に迫ってみましょう。

モラハラ男の特徴と心理

自分の彼氏がモラハラ男性かどうかは、意外と自分ではわからないもの。

基本的にモラハラ男性の根源となっているのは、自己愛。
そして、そこから来るプライドの高さです。

これが酷くなると、自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)と言われるものとなり、これを抱えているモラハラ男性は、非常に多いです。

その特徴と心理的傾向について見ていきましょう。

①人当りがいい

モラハラ男性の特徴として、プライドが高く格好をつけたいので他人に対してほど優しく、しっかりしています。
一見、とてもいい人。
その為、あなたも最初は「とても素敵な人」という印象を抱いたのでは？
外面の良さは、一級品です。

②ストレスが多い

先述した特徴から、外ではかなり無理をしている場合も。
外で無理をして取り繕い、気を許した人間にその鬱憤を晴らすかのように反動がくる…。
そしてプライドが高い性格ゆえ、会社や外での自分の評価が足りないと不満を感じることも多いです。
自分はもっと価値ある人間だ、周囲の愚かなやつらは、それがわからない。
その自己評価と現実のギャップにさらにストレスをため、それを身近な人間をこき下ろしたり、マウントをとる事で発散したりします。

③とんでもない暴言を吐く

普通ならどう考えてもひどい、あなた自身や、あなたの周囲を見下したり否定する、以下のような言葉を投げかけてきます。
「馬鹿なんじゃない？」
「だからお前はダメなんだよ」
「周りの友達のレベル低いよね」
「〇〇できてるのは誰のおかげだと思ってるんだ」
「自分で何でもできると思うな」
また、自分の立場が上である事をアピールする言動をとることも。

④謝らない

喧嘩になったとしても基本的に謝りません。
あなたが折れるまで「今までしてやった事」や、「あなたが今まで失敗したこと」などを挙げ、徹底的に追い込みます。
自分は絶対に悪くないことが、前提なのです。

⑤無視する

喧嘩にすらならないケース。
あなたが勝手にご機嫌を伺い、謝り、納得のいく事を言ってくるまで、怒りの原因も伝えず、無視したり舌打ちしたり大きな音を立てたり、聞こえるようにため息をついたり…。
このように、しょっちゅう、あなたに『自分が何かしてしまったかな？』と思わせるような事をしてきます。

⑥縛り付ける

あなたの行動や支払いに制限を設けます。
例えば、何かしら理由をこじつけて生活費を出さずに困らせたり、自分の支払いを押し付けたり。
また、自分は何の制約もなく自由に過ごしているのに、あなただけは彼の許可なしには友達とも遊べない、仕事でさえ許可してもらえない。
このように、あなたを自分の管理下に置いて縛り付けようとします。

⑦悪いのはあなた

モラハラ男は根本的に「自分は悪くない」という思想が強いです。
極端なことをいうと、全く接点が無く、よそで不機嫌になってきたとしても「俺の機嫌を損ねるのは、お前が悪い」と考えてしまいます。

⑧あなたの自己評価が激減

正しいのは俺。
良いことは俺のおかげ。
悪いことはお前のせい。
お前がダメだから俺が怒る。
そのように振る舞われ続けることで、あなた自身が『私が悪いのかな？』なんて思うようになり出していたら危険サインです。

彼がモラハラ男だったら別れよう！

基本的に彼氏がモラハラ男の場合、別れた方が無難です。

なぜなら、モラハラは、そう簡単には治らないからです。
精神科医でも、治しきれるかどうかというレベルなんですよね。

ですから、素人のあなたが無理をして「彼もいつか変わってくれるかも…」なんて思わない方が賢明です。

モラハラ男と別れない場合のアドバイス

あなた自身が、これまで虐げられ続けてきたことによって彼に依存してしまっていないか考えてみましょう。
もし、依存しているとしたら、DVに発展する可能性もあるのでかなり危険です。

自分が彼に操作されていないか心配な人、或いは既にDVの被害を受けている人は、とにかく彼と一度距離を置きましょう。

①気持ちを強く持つ

彼と、彼の心(モラハラ)と向き合うために、以下のことを実践していきましょう。
・彼にも謝らせる
・あなただけが悪いという結論にしない
・自分から折れない
・借りを作らない
・彼に借りを作らせる（対等に関わる材料として）
・嫌なことは嫌とはっきりと言う
・扱いが対等でないと感じたとき、馬鹿にされた時は冷静に怒る

とにかく冷静に、客観的に見て自分の扱いや自分への対応が失礼ではないかをしっかりと見つめ、ちがうと思ったなら黙っていてはダメ。