こんにちは、ホステス占い師🍷柊里(しゅり)です。
😥「私、友達が少ない気がする。」
😥「ほかの子と同じように盛り上がる事ができない。」
😥「恋人が居てもいつも漠然とした寂しさを感じる。」
😥「泣きたいとき、怒りたいとき、寂しい時、いつも極限まで無理して我慢してしまう。」
あなたは、そんな生きづらさや虚しさを感じながら毎日を過ごしていませんか?
「私、生きるの向いてないな~。」なんて…
今回は、そのような自覚がある人もそうでない人も、過去の自分の傷とトラウマについて考え、向き合う方法についてお教え致します。
この後「アダルトチルドレン」と「インナーチャイルド」について、殆ど知らない、聞いた事が無いという人に焦点を合わせて話を進めてまいります。
また、一部、賛否両論ある内容も含まれますが、あくまで個人的視点での見解になりますことをご承知ください。
実はあなたもアダルトチルドレン?
アダルトチルドレン(以下AC)とは、簡単に言うと「家庭環境、虐待や家族の不仲、親との関係などにより幼少期に機能不全家庭(問題のある環境)に育ち、それにより生きづらさを抱える人」のことです。
幼少期の経験から無意識的な考え方のクセなどが生まれてしまう…
親から虐待を受けたり、ネグレクト(育児放棄、育児怠慢、監護放棄)を受けたことにより、人に対して依存的になっている人や、人の顔色ばかり覗ってしまう人は「明確なAC」です。
それに対し、自分がACであることに気付かず、常に漠然とした不安と闘いながら生きているのが「隠れAC」です。
そして、この「隠れAC」が、かなり多く存在しているのです。
隠れACの多くは、虐待した親を恨んでいません。
あの時は仕方なかった、親も精一杯やってくれていた…。
確かにそうなのですが、以下のことが当てはまるような方は、一度、自身のインナーチャイルドと対話してみるといいかもしれません。
😫子どもの頃の自分の気持ちには気付けず、未消化のまま。
😫なんだかいつも人との関係がうまくいかない。
😫どうしてか幸せなはずなのに不安ばかりが襲ってくる。
😫褒められてもあまり実感が湧かない。
😫自己評価が低い…
インナーチャイルドと対話するには?
インナーチャイルドとは、簡単に言うと「内なる子ども」「傷ついた子どもの心」のことです。
イメージとしては、「つらい」や「さみしい」、「みとめてほしい」を消化できなかった自分の心の一部が、その時に置き去りになっている…という感じです。
お母さんは仕事を頑張っているから、私も我慢しなきゃ!お手伝いしなきゃ!といった前向きな気持ちでさえも、やはり子ども心には親に認めてもらいたかったり、褒めてもらいたかったりするもの。
子どもが、愛する親に自己犠牲の気持ちを持つことは、ままあります。
では、どのようにしてインナーチャイルドと対話するのか?
それは、本当はあのとき「つらい」「さみしい」「みとめてほしい」と感じていたこと、置き去りにしてしまっている自分を見つけ、自分自身がそれを認め、褒める。
そう、自分自身が、「自分の本質」や「過去を含めた自分」を認めてあげるのです。
もちろん、専門の資格を持ったセラピストを頼るのが一番安全です。
また、占い師の方の中にも、インナーチャイルドの相談を得意としている方や専門の資格を持っている方もおりますので、一度相談されてみてもいいかもしれません。
実は、この考え方(インナーチャイルドと対話すること)には、賛否両論あります。
ですが、私はこの話を聞いたとき、ACという問題に向き合う手段として非常に効果的なのではと感じたのです。
ワンダーチャイルドを育てよう!
ワンダーチャイルドとは、好奇心いっぱいで天真爛漫な、まさに子どもらしい子どもというイメージ。
大人になってからもいつも夢を描き、「あれがしたい!」「これがやってみたい!」「新しいことにワクワクする!」と、いい意味で子どものような新鮮な気持ちを持った方っていますよね。
そういう人は「心にワンダーチャイルドが居るんだな~」という感じです。
傷つき抑制されてしまっているインナーチャイルドを癒し解放してあげることで、ワンダーチャイルドを育てることができます。
傷ついたインナーチャイルドがそのままである事によって、いつも失敗や見捨てられが怖くて尻込みしてしまったり、人から褒められたり愛されたりすることに自信が持てず孤独を感じてしまっているのです。
それを癒し、「自分は愛されてもいいんだ」「いつも頑張ってる」「失敗したっていいんだ」「何でもやってみたい!」そんな風に思えたなら、とても生きやすくなりますよね。
皆さんの心に、置き去りにしてしまっている自分は居ませんか?
占い師とホステスの二刀流! どちらの立場からも人生相談を受ける事が多く、女性として、1人の人間として相談者の人生を応援。 何事もロジカルに考えるタイプゆえに、理論だけでは証明できない占いの不思議さにハマる。 |